ルームシェアルームメイト

ルームシェアルームメイト公式ブログ
roommate.jpのご案内をするブログです

カテゴリー「アメリカ」のブログ記事

Mozilla partyという、業界の人じゃないとなんだかわからないだろうけど、知ってる人は知っている催しがあるということで、EvanとMissionにあるナイトクラブへ。

22時。入口でパスポート(21歳未満入場禁止 – 酒が売られてるため)を見せて入る。正面のフロアと、奥にもう一つフロアがある。フロアの中央には踊る人達。それなりに盛り上がっている。Evanはあまり踊りたがらないようだが、むずむずしてきたので中に入って踊る。

1時ぐらいまで、踊ったり休んだり。途中、ストロボライトの中でバトンをまわしたり、格闘風ダンスをしたりという出し物もあって、なかなか楽しい。

後ろのスクリーンには、Mozillaのソースコード(プログラム)が延々流されていたが、それ以外は特にふつうのクラブと変わらない。ただし、プログラマの集まりということで、さすがに女の子は少なかった。男女比10対1ぐらいか。Evanがしきりと僕にナンパさせようとしたが、日本語でさえ苦手なのに英語でナンパなんてできないよ〜。

午前中は荷物のかたづけ。引越し業者は14時から17時の間にくるということで、パソコンの配線を外したり、本や書類をダンボールに入れたり。

業者が来たのは16:30。若い男二人と巨大なトラック。まず契約書を読まされて、いろんなところにサインをさせられる。ベッドは分解してまとめるが、他の荷物はだいたい箱に入っているので、そのまま持っていく。作業中の二人は、何語かわからない言葉でやりとりしていた。

一緒にトラックに乗って新しい家へ。5分ぐらいで到着。荷物を持ち込ませて終了。ちょうど2時間だったが、最低3時間というしばりがあるので、$79×3で$237払う。あとチップを$20

荷物を入れたら、それらしい部屋になった。今度の部屋も、前よりはかなり落ちるけど、高いとこにあるから景色は悪くない。広さは広くなったし。

ネットで見積もりした引越し業者が、メールの返事をぜんぜんよこさないので、仕方なく電話。電話は怖いのだが。。。

明日引越ししたくて、見積もりはもらってるんだけど、、というと、「なにぃ、明日? そんなの無理無理」とか一蹴される。じゃあ明後日は、といったら、なにか調べてて、午後なら大丈夫だと。

作業員二人で、一時間$79というレートなんだけど、最低でも3時間分は払わなければいけない、ということで、けっこうな引越し代になってしまいそうだ。(さらに税金とかチップも必要らしいし) 車で5分のところで、どうみても3時間かかるはずはないが。

金曜日、たまには早く帰ろうと提案し、日本人同僚と(アメリカ人は同僚と飯食いに行ったりはしない。少なくともうちの会社では)飯屋へ。社長が知ってるユニオンスクウェアの近くにあるRyokoという日本料理屋へ。

昔の会社にいたときによく来てたらしい。昔は日本人ばっかりだったそうだが、最近は駐在員も減ったし、アメリカ人がメインになってるそうだ。ラーメンに、肉じゃがとかしらすおろしとか、いろんな皿を適当に取って、12時頃までだべっていた。酒も飲んでないのに$28もかかったけど。

引越し業者探し。最初は個人広告でトラック持ちの一般人を探そうと思ってたけど、思ったほどそういう広告がないので、ネットで検索した。希望日や荷物の量(ポンドで荷物の量を申告しろ、とか言われて、よくわからんので適当に入れた)を入れて、10社くらいに見積もり依頼が送られたようだ。

その日のうちに、3社から返事が来た。だいたい、作業員二人で一時間$80ぐらいが平均か。一時間いくら、という料金って、作業員の仕事がのろかったら料金増えるんかい、と思うんだけど。

ベッドを買ったせいで、あまり身軽とはいえない引越しになりそうだ。2時間ぐらいで住むといいなあ。

電話会社に電話して、引越しを伝える。電話は同じ日に移せるけど、ADSLはだめみたい。引越ししてから数週間は、またネットにつなげなくなるかも。モデム使って電話すれば別だけど。

電話をつけてから2ヶ月も経ってないので、係員に「たいへんですねえ」と同情されてしまった。まあしかたのないことってあるよね。

夕方、BARTに乗ってOakland Collesiumへ。対Seatle Mariners戦。イチローは3番を
打っている。アメリカではいちばんいいバッターが3番を打つので、たいしたもんだと思う。ちなみにジャイアンツのバリーボンズも不動の3番。

しかも、球場に日本人が多い。敵地なのにシアトルの活躍で拍手が聞こえたりする。僕らはまあ、地元だし、心を鬼にしてイチローにブーイングを送った。イチローのブーイングがいちばん大きかったのは、イチローが一流選手と認められているからだ。

試合は、いいところなしで1対4で負け。最後は佐々木が出てきて簡単に締められてしまった。寒い中の観客も、たった1万4千人と、これまで見たなかでも最も寒い試合だった。ま、イチローは5の2だし、佐々木はセーブだし、日本人的には良かったということにするか。

夕方、Critical Massを観るために、オフィスをちょっと抜ける。クリティカル・マスについてはここにちょっと説明があったが、自転車乗りの権利を守り、自転車乗りに配慮した街づくりを主張して、「勝手に集まって勝手に走る」という、20年前にサンフランシスコで始まった運動である。そう、今や世界の大都市で行われているこの行事も、サンフランシスコが始まり。サンフランシスコでは、毎月最終金曜日の夕方に行われるらしいと聞いていた。

17:30出発だと思っていたが、ぜんぜん自転車が来ないので、Market St.をどんどん東へ歩いていく。Embarcaderoの広場で、ぽつぽつと自転車が集まっていた。しかし、100台ぐらいしかいない。

そのへんの人に聞いてみると、どうやら18:00開始らしい。しかも、かなりいいかげん(組織ではなく個人の集いだから)だそうで、実際に走り出したのは18:30も近かった。

各自が、家に向かって走る、だけなんだけど、数百台が並んで走るため、車の通行を止めるだけの行進になる。とはいえ、寒かったせいか3,400台ぐらいしか集まらなかったようで、あっというまに行進は途切れてしまった。ちょっと期待はずれ。

月曜だけど、メモリアルデーで祝日。戦争で死んだ人に思いを馳せる日らしい。

エピソードII(スターウォーズ)でも観に行こうかなと思ってEvanに電話したら、昨晩観てしまったという。となると、無理に今日行かなくてもいいか、という気に。

3連休あってはじめて、洗濯その他もろもろをやった上で、空いた時間が出来た気がする。ずっと延ばしていた引越し挨拶メールを書いて、日本の友人達のメールアドレスを昔のメールから掘り出して、送った。

早朝待ち合わせの約束だったが、朝起きたらすでに時刻を過ぎていた。速攻で家を出てケーブルカーにのり、Powel stationへ。60分遅刻の8:00。そのまま2ブロック南の通りへ。すでに大勢の人が走っている。今日は市民マラソン大会 San Francisco Bay to Breakers なのだ。

珍しく小雨が降る中、7万人の参加者が、半島の東端から西端まで12kmを走るというこの市民マラソン。僕は知らなかったが会社の同僚達が教えてくれた。

なんで早起きして市民マラソンを見に来たか。変態と寛容の街SFらしく、仮装マラソンでもあるからだ。真面目に走ってる人もいるんだが、2,3割の人は思い思いの仮装をして走っている。あと、ヌードで走る人もちらほらと。いちおう法律違反らしいんだけど、全裸で走るランナーもたくさんいた。だいたいはおっさんで、見たくないものを見せられてしまうわけだが。

30分ほどみていたけど、ランナーの波が途切れないのと、雨が強くなってきたので避難してアメリカンな朝食を食べた。

雨がやまないので、Macy’sやCompUSA、本屋などをまわって時間をつぶす。思ったほど観光で見せるところも思い浮かばなかったし。

ダウンタウンから、ケーブルカーにのってVan Ness streetの終点まで。そこにあったステーキ屋に入ったところ、これが高級店で、ステーキだけで$33とかいうとんでもない値段。入ってしまったものはしょうがない。さすがに大きくてうまかったんだけど、こんな高価な昼食は、これまで取ったことがないかも。

なんだか異常に疲れてしまったため、3時には友達をカルトレインの駅まで送って返してしまった。彼がホテルに帰るのに2時間以上かかるというのもあるが。

30番のバスでカルトレインの駅へ。2時間半かけて出張先から遊びに来た友達を迎える。

観光全般ということだが、特に行きたいところというのもないようなので、とりあえずPacbell球場を見せる。試合が見たいというのでチケット売り場に並ぶ。$10の外野、$19の3階席から3階席を選ぶ。

試合は、ボンズの場外ホームランが2本も出ての大勝。

気分よく、ネット経由で予約したホテルへ向かう。Market streetをずっと西に行ったところで、バストイレ共同で一泊$77。ホテルはこじんまりしたところで、店番のおっさんに予約番号を告げると、部屋はないと言う。ホテル予約できてなかった。

このおっさんの話によれば、ネットの予約サイトがファックスで友達の予約を送って来たが、入れ違いで部屋が埋まってしまっていたので、部屋はないという連絡を入れた。しかし、ウェブサイトのほうは処理を進め、クレジットカードからも引き落とし、予約完了のメールを友達に入れている。困ったものだ。

しかし、スペイン語なまりのつよいこのおっさんが、電話帳からいろんなホテルにかけてくれて、なんと一泊$45のところを見つけてくれた。さらに遠くなるけど。ということで、そのホテル(Twin Peak Hotel)へ。バストイレ共同だが、部屋にシンクやテレビもあるし、値段がいいのでかえって良かったぐらいか。

muniのFラインに乗り、ダウンタウンを越えてフィッシャーマンズワーフへ。その後ケーブルカーで中華街に戻り、おすすめの店で夕食。Evanに教わった、英語メニューにはない料理を頼んだ。友達はかなり満足した様子。

募集掲示板 | リンク集>トップ | 相談掲示板 | プライバシーポリシー | 利用規約 | よくある質問 | 広告募集中 | このサイトについて | ルームシェアジャパン

Copyright © 1999-2024 https://roommate.jp/blog. All rights reserved/無断転用を禁じます