ルームシェアルームメイト

ルームシェアルームメイト公式ブログ
roommate.jpのご案内をするブログです

出先から昼休みにEvanに電話する。残念ながら、彼の用事はフラットシェアに関する件ではなかった。ではなにか? なんと、ヘッドハンティングである。就職して7年になるが、こんなの初めてだ。しかも英語でくるとはね。

世界各国に支店を持ち、輸出入業務を行う商社だそうだ。会社名を聞いたことがないけどね(笑)。知らんと言ったら「ほんとに聞いたことがないんですか?」と2回ほど言われたが。知らんものは知らん。東京支社の拡充をするのでバイリンガルのマネージャを探しているらしい。

ウェブサイトはあるかと聞いたら、当然ある、というので、詳しいことはおいおい調べるとして、一回会社に来てもらってお話ができれば、と言う。平日に都内くんだりまで行けるような身分ではないので、行くとしたら週末だな。話を聞く分にはいいよ、と言っておいた。僕はメールのほうがはるかにつかまりやすいので、とにかくメールで詳しいことを教えてくれと言って切った。

Evanは、僕が英語をどこで覚えたかと聞いて僕が英国と答えた時に、「おそらくうちの会社の者がそういう海外勤務の経験者のデータベースから人材をリストアップしたんだろう」と言ったけれど、どうも怪しい。Tokyo Notice Boardの広告主で日本人らしいのを適当にリストアップしたようにしか見えないんだが(笑)。

いずれにしても、今の給料だって取りたてて安いわけでもないし、いや、比べる相手の業種によっては確かに安いんだけど、普通のメーカーの一人前は貰っているし(それが安い、という話もあるか)、他所に行ったって100万200万程度しか上がらないと思うんだが。いったい、どんな仕事をどれほどの報酬で持ち掛けてくるつもりなんだろうか。

そんなことより、フラットシェアの応募者がほしいよわたしゃ。MatthewがダメでIanも連絡してこないとなると、今週末の最後の広告に期待するしかない。それとも、広告の期間を延長するしかないかなあ。

今週から、仕事の方が週に半分ほどは出張先につめることになる。電車に乗らなきゃいけないのが憂鬱だ。週末はタイミング悪く連絡が取れなかった、英会話学校B*****のIanに出張先から電話をしてみたが、電話に出た、おそらくスクールの受付嬢によれば、今日の先生の講義は夜だけとのこと。もう一度かけるように伝えてくれといっておいた。Matthewが部屋を取るような気はするんだが、メッセージを貰ったからには返答もしておかないと。それに、Matthewも100%確定というわけではないし。

帰宅したら、留守電にEvanという男のメッセージが入っていた。番号も言っていて、電話してほしいということだが、10時から5時までしかかけちゃいけないそうなので、明日になるか。

結局、Matthewからの連絡はなし。部屋を取らないなら取らないで、連絡はしてほしいなあ。Ianからも、電話はないようだ。

昨晩は遅くまでだべっていたので、数人が泊まっていった。どうせ部屋は空いているし。もう昼だが、昨日のMatthewからの電話はない。他に場所を見つけてしまったのかなぁ。

昼過ぎ、最後の客BerindaとPamが起きてきた。結局、Berindaは仕事を休みにしたらしい。しばし雑談した後、リサイクルショップ(Pamの大好きな^^)を見にいくと言ってでていった。

夕方、Matthewから電話。ものすごく忙しい一日で電話できなかったそうだ。ウェブページ広告を読んでくれたようで、もしここに入居するとしたら、いつから入れる? と聞かれたので、今日からでもいいよ、と答えた。これから見にくるということになった。

Matthewが駅に来たというので迎えにいく。小柄で若い。昔のマイケルJフォックスからにやけを取ったような感じの男だ。外は寒いし、風邪がぶりかえしてるので車で家に案内する。

部屋を見せ、家の中を見せてまわる。特に不満な点はなさそうだ。なんか僕がナーヴァスになってるように見えるというんで、「英語で話さなきゃいけないからナーヴァスになってるんだよ。(別に君が怪しいと思ってるわけではない)」と答える。実際のところ、こういうせかす感じの相手はちょっと警戒心が強まるのは確かで、そのへんが相手にも見て取られてしまったようだ。

近くのこじんまりとした英会話スクールが借りてくれている部屋に住んでいるのだが、契約切れで他に移ることにしたところ、昔は契約終了後1ヶ月は部屋に残って良いと言っていた社長が、次の教師を入居させたいので出て行けと言い出した、ということらしい。次の職、これまた英語教師だが、もこの近くで見つけたので、場所的にもうちはかなりいい場所らしい。どちらも、大手ではないが、この付近ではちらしや電車の広告で聞いたことがある英会話学校だった。

アメリカ人、23歳、大学での専攻は英語、自分で組んだPCと、NTTの電話の権利も持っているそうだ。新しい会社が部屋を提供してくれる可能性もあるので、その場合は1,2ヶ月で出ることになるかもしれない。可能性はあるから、あらかじめ言っておくよ、と正直に言ってくれたことには好感が持てた。

僕の方はOKだと思ったので、Matthewのほうが、明日までに結論を出して連絡してくるということになった。今の住居が小田急沿いなのと、町田駅までの感じを知りたいというので、町田駅まで車で送っていった。

Pamの歓迎パーティー。ウェブページ読者、友人、Pamの友人をあわせ、最終的には15人になった。

パーティー中に部屋問い合わせの電話がかかってきた。Mathewと名乗る人物。前の仕事をやめることにしたら、その会社が借りてくれていた(?)部屋からすぐに出て行かなくちゃならなくなり、水曜までに次の居場所を探さなければいけないそうだ。今の住所は隣の相模原市らしいので、場所もちょうどいいとのこと。

広告の2週目が出ているので、それを見てかけてきたのかと思ったら、Japan Helplineでうちの番号を教えてもらったそうだ。Japan Helplineというのは、たしか、英語での無料電話相談サービスみたいなものだと思ったが、そこの受け付けが、Matthewの質問に対してたまたまTokyo Notice Boardからうちを紹介してくれたということかな。一旦はすぐ見にくるという話になったが、パーティー中だと知ると、じゃましたくないから明日また電話するよと言われた。

今日も寝込んでいたところ、昼に電話がかかってきた。三田のオーストラリア大使館に就職したばかりのAdreanという男性から。日本に来たばかりで、今は大使館自体に住んでるそうだが、4週間以内には住居を見つけて移らなければいけないという。三田に通うのは現実的ではないと思い、そうも言ったが、とにかく見に来たいというので、夜部屋を見せることにする

Adreanという名前は、映画「ロッキー」でのイメージから、どうしても女性名だと思ってしまうが、結局Andreas(これもsがなければ女性名)とかAndrewとかの聞き間違いではなかったようだ。

夜、寒い中を歩く気になれない体調なので、横着して車で駅に迎えに行く。Adreanはどうってことのない普通の小柄なあんちゃんで、あまり大使館勤めという感じはしない。コンピュータ関係の管理作業などを、辞めてしまう前任者から数ヶ月の訓練を受けて、行うことになっているらしい。

やはり、場所が遠すぎるということになった。予想通りなので落胆もしないが。雑談のうちから、フラットシェア体験記みたいな本で、とても面白いのがあるというので、書名を教えてもらった。帰りに送っていくとき、まだ来日して4、5日だし、大使館の同僚以外に全然知り合いがいないんだ、というので、土曜のパーティーに誘ってあげたが、くるかどうか。

風邪でダウン。会社は休みとする。

募集掲示板 | リンク集>トップ | 相談掲示板 | プライバシーポリシー | 利用規約 | よくある質問 | 広告募集中 | このサイトについて | ルームシェアジャパン

Copyright © 1999-2024 https://roommate.jp/blog. All rights reserved/無断転用を禁じます