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カテゴリー「仕事」のブログ記事

今日で出張も最終日。来週はサンフランシスコだ。

んでもって、再来週は東京だ。うぇ〜ん。

予感はしてたが、人手が足りないのでもっと手伝え、と。出張延長されてしまった。ひき逃げの処理とか、電話代の払い込みとか、もろもろ済ませたいので、と言ったら、一時帰国してよいことになったけど。

暑くなる前に帰れるならいいや、と思っていたこの出張、暑くなっても残ることになるとは。ゲストハウスの部屋には冷房がないんだよなあ。廊下にあるから、ドアを開けて冷気を取り込めということだ。あああ。

18:00から26:00まで同僚と飲み。8時間つーたら一日の勤務時間と同じだよ。僕らの業界は一日8時間じゃないけど。毎週これでいいのかなあ、

今日の飲みでボケておきながら名前が出てこなかったのは2件。御三家とアイルランド独立の闘士。今検索したら、御三家とは橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦。闘士はマイケルコリンズだった。いったい何をどうしてそんな話題になったのか、後からこれ見ても絶対わからんだろうな。

都心のホテルで大学院の恩師の退職パーティー。といっても引退じゃなくて、もっと定年が長い大学に移るということだ。

スーツなんて持ってきてないし、普段の格好で行ったら、150人以上の参加者のほとんどがスーツで、めちゃくちゃ目立ってしまった。まオレンジのシャツはちょっとひどすぎたか。

日本○○○の会長とか、プロジェクトXに出てた人とか、そんな人がたくさん挨拶に立ったりして、あらためて恩師の大物ぶりを実感した。ま、だからといって僕に良いことがあったりはしないんだが。

しかし、じいさんが多いのに食べ物はあっという間になくなったため、デザートをちょっと口にできただけだった。会の後は数人の先輩方とお茶して、その後夜行寝台に乗って田舎へ。

毎週一回は同僚と飲みに行ってる。ただでさえ残業長いし、アメリカじゃそんなことしないので、翌朝つらいんだが、出張中に本社のいろんな人と話すのはいいことだ。実際勉強にもなる。でも、昼間、会社でちゃんと時間を取って話し合って、そこで本音が出てくればもっといいんだけどね。

東京のオフィスに出社。席もPCももらい、なんとなく仕事を始めてなんとなくなじんでしまう。仕事の文化という意味では、長年の日本式が身についてるからね。

荷造りが済んでないので、めずらしく定時に仕事を終えた。同僚とは数ヶ月の別れである。景気も悪いし、アメリカだから、数ヶ月後にまた一緒に仕事をするかどうかも、絶対とは言い切れない。みんな本当のプロフェッショナルで、できることならもっと仕事をしたいとは思っているが。やっぱり寂しい気持ちになってしまう。

部屋の掃除をして、最後の洗濯をして、空港までのシャトルタクシーを予約した。今回はディバッグ一個というのはとうに諦めていて、スーツケースだ。減らしたつもりでもかない重い。おまけに、手荷物のディバッグには、パソコン2台(会社のと個人の)、ハードディスク3台入ってるし。

フライトの前後にイラク侵攻が始まりそうだし、それに絡んだテロも心配されている。どうなることやら。

さて東京出張まであと数日となったが、仕事の上では前哨戦が始まっている。

一緒に仕事をする人たちは問題ないんだが、別のプロジェクトで一人、なにが気に食わないのか絡んでくる人がいて困っている。自分がよく知らない方向に話が進むと、謎の詩みたいなものを掲示板に書き込んでくるんだけど、言いたいことも不明で文章になってないので誰も反応できない。

無視すればいいと言われるけど、この人がこの謎の書き込みをすると色んなところで議論が止まったり発散したりするんだよね。しかも本人は理路整然としているつもりらしい。何度もこんなことがあって、反論するんだけど、都合が悪くなると返事しなくなる。で、また別のところで同じことを繰り返す。

で、仕事の邪魔なので「あなたの言ってることはさっぱりわかりません」と書き込んでしまった。そしたら取りあえずは妨害も止まった。書き込んでから、ああ、思ってることをそのまま書いちゃうなんて、ぜんぜん日本的じゃないや、と思ったよ。

アメリカ帰りで口の悪いやつって、まんまドラマや漫画に出てきそうなタイプだな。んでもって、最後は熱血主人公に負けちゃうの。

いちおう、この人物、社内の誰に聞いても「ああ、あの人はコミュニケーション取れない人だから」とか言われてしまうので、こちらが間違ってるとは思わない。しかし、本人のためにもならんから、おかしいと思ったら本人に忠告してやれよ、と思ってしまうのは、アメリカナイズされてきたのかしら。

結果が出なければ解雇する。会社というのは儲けてなんぼだから、あたりまえのことではあるが、アメリカではそれが日常茶飯事でよくある光景なわけだ。

これまで働きがいまひとつだった部下と、話し合いをして目標を再設定させて、その第一段階の結果を待っていた。だが、どうも達成できそうにないと思ったのだろう、こちらがアクションを起す前に、自分から辞めてしまった。

全般的に景気が悪くて回復しないので、うちに限らず予算はタイトになっていく。今回の彼も、会社が絶好調なら居られたのかもしれないが。アメリカで就職した以上、自分にも充分起こりうる話だ。ベンチャーに来たからにはある程度覚悟はしている。

夕方成田発、同じ日の朝にサンフランシスコ着。風邪ぎみだなあと思いつつも、そのまま会社へ。

東京出張。

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