ルームシェアルームメイト

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Hiroに昨晩の件について意見を求めてみた。Hiroが言うには、僕が怒らせるほどのことを言ったとも思わないけど、Hueyの言うことに一々細かな突込みを入れたことが、彼の勘に触ったんじゃないかということだ。Hueyはプライド高いよ、というのがHiroの人物評だ。

外国人は激しやすい傾向にあるんじゃないかとHiroは言い、どうもアメリカ人とは馬が合わないなあと僕が言う。ただ、僕もHiroも、そういう類の決め付けは過剰な一般化(generalization)で、真実とも限らないし、時には有害だというのをわかってる。わかってはいるんだ。それに、Hueyのいつもの質問(「アメリカ人はこうだが、日本人は○○か?」タイプの質問。Hiroは「愚問」と評した。わしもそう思う)と同じレベルになってしまう。

ただ、Hiroに冷静に指摘されてみると、僕の突っ込みがきついことがあるのは何も英語で話してるときだけじゃなくて、他でも言われることで、つまり心当たりはあるんだ。その点ちょっと反省はしている。

というわけで普通に接しようと思ったが、Hueyは僕が長風呂してる間に帰ってきて自室に行ってしまったようだ。また明晩だな。

Hueyが、「日本人は意見を言わないのか?」と聞いてくる。いつも好奇心満々なのはいいけど、答えに窮する質問が多いな。「*僕*は相手がどういう意見なのか、話せばある程度はわかると思う。伝え方は文化によって違うのかもしれないけど」と答えると、「じゃあどう伝えるんだ?」知らないよ。「アメリカ人はどう伝える?」と聞き返すと、言いたいことを言う、みたいなことを言っただけ。日本人だって言いたいことを言う人はいるし、言わない人もいるから、個人差の問題じゃないのかなあ。でもまた同じ質問を繰り返してくる。

いったい何を聞きたいのかよくわからなくなったので、「opinionってどういう意味だ?」って確認しようとしたら、突然強い調子で「言葉の定義なら辞書を引けよ。議論のための議論はしたくない」とか言い出した。エキサイトして「議論したいために議論してるんじゃないから、言葉の定義についてなんて話したくないね」だそうだ。そっちが質問してきたから、なんとか英語でがんばって説明してるのに、怒られてもなあ。

自分がそういつもと違う受け答えをしてるとは思わないんだけど、どうも話がかみあわないな。言葉の問題もあるだろうけどさ。

前に問い合わせがあった香港の女性lisaと連絡を取っている。渋谷周辺でのシェアについて興味があるということなので、ネットで見つけて気になっていた物件を調べる。不動産屋に電話して間取りを送ってもらったが、3部屋振り分けになっていていい感じだ。これが渋谷ならもっといいんだけどね。

あとはこれを見にいくひまがない(っても三軒茶屋だが)のが問題か。マイナーそうな不動産屋というのもちょっとひっかかってるところはある。免許番号は(1)となっていて、これは不動産業を始めてから3年以内ということを示してるようだ。新しいから怪しい、というもんでもないけど、周辺の物件と比べると割安なのだ。

催促のハガキも来てたし、図書館へ本とCDを返しにいく。

Tsutayaへ行って、フレンズの4,5,6セットを買ってきた。

会社を休んだ。昨日の晩、ちょっと頭がいたかったし。

Hueyは外国人登録のために市役所に行ってきたらしい。英語でかかれた町田のガイドや、電車の路線図、ゴミの出し方の説明パンフなど、いろいろもらってきたので、前の古いのと張りかえる。

日本の電車はケイタイをつかっちゃいけないのか? と質問されたので、会社によって多少違うけど、だいたいは「携帯電話の利用は遠慮して(refrain)ください」とアナウンスしてるよ、と答える。そしたら、Hueyは「なんだ、使っていいのか(Oh, can I?)」と言ってきた。

ううむ。「あ、いや、今のは僕が悪かった。うっかり直訳してしまった。日本語では、その、なんだ、はっきりせずにくねくねと言うのが礼儀正しいんだ。遠慮してくれ、ってのは、使うな、やめろ、って意味だ」。キッチンで聞いてたHiroは笑っていた。イギリスではrefrainも使われてたんだけどなあ。

そのあとHiroが、禁止の理由として、例のペースメーカー22cm説(ペースメーカーの22cm以内に携帯を近づけると誤動作するってやつ)を説明してたが、実際にはこれで死んだ人はいないんだよね。PHS(電波弱い)まで禁止する理由にならないし。僕としては、他人が大声で電話してるのを聞くのが嫌な人が多いから禁止になってる気がするが。まあ僕も嫌だから、禁止でも構わんのだけど。

ひさしぶりに定時に仕事を終えて、新宿へ。ヘッドハンターが紹介してきた企業の面接に行った。転職したいかというとそれほどでもないが、もっと待遇のいい仕事があるというものだから、話だけは聞いてみようと思って。いわゆるネットベンチャーで、今はどこもそうだけどあまりいい話は聞かない会社だが。

こちらの都合で夜の面接になったせいか、人事担当者が不在で、技術部門の課長・係長クラスといきなりの面接となった。1時間強の面接だったが、これだけではその会社の業務や技術力まではやはり見えてこない。よくわからなかったのは、人事担当者に頼まれたとかで、いくら欲しいかという質問をされたことだ。そこに入社するとしたら同じような職場で同格の立場で働きそうな人に、年俸の交渉なんてさせていいのか? 彼の年俸のほうが低かったらもめるんじゃないか?

面接後、せっかくここまで来たので、近くのアイリッシュパブに行き、フィッシュアンドチップスを食べる。魚も芋もちょっと違うんだけど、ビネガーをたっぷりかけて食べるとうまかった。たまに食べると懐かしい感じがする。イギリスでは5ポンドもしなかったけど。

香港から問い合わせメール。渋谷のシェアに興味ありとのこと。春先に東京に越すという。近いうちに理想的なフラットが見つかれば間に合うと思うけど、渋谷は予想以上に高かったので、フラットシェアを始めるにしても電車で10分ぐらい離れた駅あたりになりそうだ、と書いた。

そしたらすぐ返事が来て、「Shibuyaから10分でも構わないけど、もし具体的な場所が決まってないなら、Harajyukuなんかどうかしら?」とある。うむむ。それじゃバカ高いことに変わりないって。

帰ってくるときに祖母がくれた羊羹をみんなで分けた。前にロンドンに遊びに行ったとき羊羹は不評だったので、Hueyがどういう反応をするか見てたが、甘いけどもなんとか一切れ食べた。

Pamが週一で他の学校でバイトしてたことを話したら、Hueyはその学校を教えてくれという。Hueyも休みの日に働いてもいいと思ってるようだ。

明日は資源ゴミの日なので、Pamの残していった古着やハギレを出してきた。

早朝に上野に着。こないだ目をつけていたサウナに行って、街が起きるまでの時間をつぶした。はじめてそういうところに入ったけど、駐車場がないだけで健康ランドと同じようなものだった。もともと風呂好きなので、けっこうよかった。休憩室で寝転がって雑誌や新聞を読めるから、マンガ喫茶より時間つぶしとしては楽かも。

10時頃出て、秋葉へ。いろいろチェックし、飲茶食べ放題で昼食を取り、長い長い電車にゆられて町田へ戻った。電車を降りるときに、横の子供が「ママ、雪だよォ」と言ったのでびっくり。やっと暖かいところに帰ってきたと思ったのに、雪は降ってるし(町田が山だからか?)、なんだか寒いような気もする。。。

家に戻る前に会社によってメールをチェック。2週間で800通たまっててたいへん、というか急ぎのメールだけ処理したので残りはまた火曜日に読まなきゃ。

Pamに、****(Pamの働いてた語学学校)から封書が届いていたので、Pamにメールを出した。僕が空けていいのか、オーストラリアに転送するのか。

Hiroの話では、Hueyは年末に一度荷物を持ってきて、今日残りを持ってくるということ。鍵などの説明はしたらしい。夜遅くに来ていた。Hiroがすでにいろいろ説明してくれていたようで、あまり質問も出なかった。1月分の家賃(日割)を計算して、明日貰うことにした。

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