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Evanと、Evanの友達と映画 Spiderman を見に Metleon へ。ふつうのアクションものと思っていたが、ストーリーがあって面白かった。

はらはらしたり、納得いかなかったりだったが、Evanは小さいときからコミックスを全部読んでるので、展開もオチも、すべて知ってたという。「それでもこの映画には期待してたし、完璧ではないけどなかなかよくできてた」ということ。オチについては、話を続ける以上こうなるしかないか、と思った。

砂糖の入ってない飲料の少ないこと。100%野菜ジュースでも、平気で「砂糖11g」とか書いてある。アメリカ人は、Non-FatとかLow-Fatとか、脂肪分はやたら気にしてるけど、砂糖は気にならないらしい。健康そうなイメージで売るShweppsとか、中国っぽいボトルの緑茶とかも、他に比べれば抑えてあるのかもしれないが、甘ったるい。

様々な無糖のお茶が売ってる日本の素晴らしさを実感した。これでは無糖派の人間として、ミネラルウォーターしか飲めないよ。Monicaに愚痴をこぼしたら、オレンジジュースとキャロットジュース、そしてOdwellというブランドの飲み物を勧められた。もっともこの飲み物は売ってない店も多いそうだが。

Monicaが、mulletという髪型に関するドキュメンタリー映画を見てきたそうな。マレットというのは前が短く後ろだけ長い、こんな髪型。髪型のドキュメンタリーってなんだ?

同僚が車を買った。家も借りた。ということで、車を見せてもらうのも兼ねてColmaのターゲットに連れて行ってもらった。同僚は、日本から布団が届くまでこれで寝る、と寝袋を買っていた。

僕も、誰か友達が遊びに来たときのために寝袋買おうかな、と思ったが、ゴールデンウィークだって誰も来なかったし、そういえばイギリスの時も誰も遊びに来なかったから、実際誰かが来ることに決まってからでいいか、と思いなおした。

こんどのシェアは、「一週間につき二泊まで、ゲストの宿泊を認める」という文章が契約に入っていたので、堂々と友達を泊められる。二泊だけど。おそらくMonicaの都合でつけられた文章だけど。

1番のバスで帰ってみる。California Lineのケーブルカーはすごく少ないことがわかったので、次善の策として試してみた。さすが1番を名乗るだけのことはあり、すぐ来た。ケーブルカーの隣の道を、Nob Hillの1番高いところまであがるので、このバスでも楽に帰れそうだ。ケーブルカーが必要なぐらいの坂道をあがるバスというのは、パワーアップもされてるようで、エンジン音がけっこう大きかった。

こんどのところは、洗濯機は個人もちではなく、地下の倉庫にコイン式の洗濯機と乾燥機が一台ずつある。洗濯が$1, 乾燥が50セント。すぐ近くにコインランドリーもあるけど、こちらは$1.75と25セント/8分なので、外よりは安い。

Chrisに電話して、鍵を返しに行く。同時にチェックでデポジットを返してもらう。次の金曜に引越しなのに、あまり売れてないみたい。先週はシカゴ出張だったからしょうがないだろうけど。何か欲しいものは、と聞かれたので、洗濯カゴ、ビーチタオル、ゴミ箱、ナイトスタンド、シーツを買うことにした。Chrisはくれる、と言ったんだけど、買えば金はかかるし、$20ぐらいだそうとしたら、$5に値切られてしまった。

すぐ近くでやってるNorth Beach Festivalを見に行くつもりだったので、買った物はまた後で取りに来ることにして、フェスティボーを見に行く。広場はオイスターフェスティバルのときと同じ。ステージで音楽をやって、まわりのテントで食べものや酒を売っている。ケイジャンのテントに並んで、よくわからない料理を買う。$6。$10だしたら間違えて$5札を一枚混ぜて$9ドル返してきたので、「お釣り間違ってるよ」と返したら、”Thank you, honest guy.”と言われ、馬鹿にされたような気がする。それを持っていって、広場に寝転がり、演奏を聞く。

それ以外の通り(メインのColumbusじゃなくて、裏手にまわった道)では、テントでいろいろなグッズを売っていた。絵、写真、工芸品、織物など、ゲイジュツっぽいもの。とにかく人でいっぱいだ。

Chrisの家に戻り、買ったものを受け取る。礼と別れをつげた。猫のLinusにも。ケーブルカーは観光客満載で乗せてもらえそうにない。歩いて帰宅。

夕方ひとつの山を越えて、さあこれで週末が迎えられる、と思ったら、他の問題発生。結局深夜まで残業。やってもやっても仕事が進まない。前任者(とうにいない)に言いたいこともいろいろあるが、できることからやっていくしかないよなあ。

1.5倍の時間働いて、それでもうまくいかないところもあるけど、それでも自分のやっていることややり方については、かなり満足している。

間違ってると思ったら面と向かってそれを言っても、相手が気分を悪くするわけでもなく、討論の結果納得したらなんのわだかまりもない米国流も、自分に合ってる気がする。その分日本とのやりとりで、つい思ったことをそのまま指摘してしまい、しまったと思うことが増えているけど。

今晩の食事は、同僚が行きたいというので、ユニオンスクエアに近い堂島庵という日本料理店へ。チキンカツ定食で$15。おいしかった。

その後、すぐ近くのTokyoビデオというレンタルビデオ屋に連れて行かれた。コミックのレンタル始めました、とあったので、なにぃぃぃ、と思ったが、棚二つ分ぐらい、それもあまりおもしろそうなものもない。マンガ喫茶が恋しいなあ。

日本のテレビ放送をそのまま撮ったようなビデオが、たくさん貸し出されている。ドラマも、バラエティも。日本語放送も見てないし、借りてまでみようとは思わないけど、駐在員(日本と同じ暮らしをするための手当てを余分にもらってる人。わたしゃしがない現地採用)とかはこういうの借りて見てるんだろうなあ。

店の奥のほうには、アダルトコーナー。レンタルだけじゃなく販売もしてるようだ。日本語で「お土産用」とか書いてある。お土産用って、公式には日本には持ち込めないんじゃないの? とか思うが、世の中そんなもんだ。

Mozilla partyという、業界の人じゃないとなんだかわからないだろうけど、知ってる人は知っている催しがあるということで、EvanとMissionにあるナイトクラブへ。

22時。入口でパスポート(21歳未満入場禁止 – 酒が売られてるため)を見せて入る。正面のフロアと、奥にもう一つフロアがある。フロアの中央には踊る人達。それなりに盛り上がっている。Evanはあまり踊りたがらないようだが、むずむずしてきたので中に入って踊る。

1時ぐらいまで、踊ったり休んだり。途中、ストロボライトの中でバトンをまわしたり、格闘風ダンスをしたりという出し物もあって、なかなか楽しい。

後ろのスクリーンには、Mozillaのソースコード(プログラム)が延々流されていたが、それ以外は特にふつうのクラブと変わらない。ただし、プログラマの集まりということで、さすがに女の子は少なかった。男女比10対1ぐらいか。Evanがしきりと僕にナンパさせようとしたが、日本語でさえ苦手なのに英語でナンパなんてできないよ〜。

午前中は荷物のかたづけ。引越し業者は14時から17時の間にくるということで、パソコンの配線を外したり、本や書類をダンボールに入れたり。

業者が来たのは16:30。若い男二人と巨大なトラック。まず契約書を読まされて、いろんなところにサインをさせられる。ベッドは分解してまとめるが、他の荷物はだいたい箱に入っているので、そのまま持っていく。作業中の二人は、何語かわからない言葉でやりとりしていた。

一緒にトラックに乗って新しい家へ。5分ぐらいで到着。荷物を持ち込ませて終了。ちょうど2時間だったが、最低3時間というしばりがあるので、$79×3で$237払う。あとチップを$20

荷物を入れたら、それらしい部屋になった。今度の部屋も、前よりはかなり落ちるけど、高いとこにあるから景色は悪くない。広さは広くなったし。

朝4時、携帯に突然の電話で叩き起こされる。母だった。「あんた元気にしとっかと思って。ところで今そっちは何時ね?」元気も何も熟睡してましたおかあさん。

「メール送ったけどいつも”Can’t なんたら”ゆー変な英語の返事が返ってくるばかりやし」って、それはあて先が間違ってるんだと思う。一回もメールなんかもらってないって。

母の話では、父は何度か電話をかけようと試みたらしいが、一度も僕のところにつながらなかったのであきらめたとか。

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