なんだかんだで、16:30出発。実家に帰るには、最低でも7通りのルートがある。中央道経由が距離的には一番近いんだが、八王子まで行くのが面倒で、近くの東名横浜から東名に乗る。名古屋経由で東海北陸自動車道に入り、21:00に終点の荘川で降りる。しかし、ここでガソリンランプが点灯。しまった。ガソリンスタンドどころか、一軒の店もない。
田舎生まれのくせに田舎の怖さを忘れてしまっていた。ランプがついても後100キロほどは走れるはずだが、100km以内に開いてるガソリンスタンドがあるとは思えない状態。びくびくしながら60kmほど走り、白川というところでやっとコンビニを見つけ、JAFに電話した。こんな辺鄙な(失礼)ところでも、10分かそこらでJAFが来てくれたのには驚いた。
じつは、JAFはどうも使わないので、来月の更新をやめようかと思ってた矢先だった。今回役に立って(立たせて)しまったが、JAFの年会費って、どうにも見事な金額設定で、こうやって抜けるに抜けられないんだろうなあ。
ちなみに、なぜJAFに入ってるかというと、昔、ある初デートの時、女の子を迎えに行った時にバッテリーがあがってしまった。その彼女はJAFの会員証を持ってて、それを使ってもらったおかげでその場はタダで済んだんだけど、その時に入会したものなのだ。