先週のRyanのパーティーが始まる直前、Ryanがなにかボトルのようなものを持って15分ほどいなくなる、というので、どこに行くのか聞いたら、昔働いてた英会話学校の社長に持っていくという。
当時Ryanはその社長と折り合いが悪く、理不尽な(僕はRyan側からしか話は聞いてないけど)話に怒って、手で社長室の壁を叩いて、壁を壊して会社を去った過去がある。それを知ってたので、びっくりしたが、彼の言によれば、「今でも(仕事のやり方等についての)自分の意見は間違ってないと思うが、壁を叩いたのはunprofessionalだった。だから、その点についてだけ誤りに行く」ということだ。
「へえー」と感心したら、にやりと笑って「どう、成長したでしょオレ?」なんて言うから、根っこはあいかわらずなんだけど、ほんとに成長したと思ったよ。一緒に住んでたときも、21歳にしてはしっかりしてたけど、でもやっぱり歳相応のところがあった。今働きながら学校に行ってコンピューターの勉強してるというのもそうだけど、ちゃんとがんばっていて、いいなと思った。