まだ片付けきっていなかった町田の部屋を片付けに、町田に移動。
Charlieという男性が部屋を見にくるということで、KikoとYumiによるインタヴューに同席、というか僕が一番慣れててどうすればいいかわかってるということで、僕が色々説明したり質問したりした。
電話で、英語ネイティブではないなと思っていたが、Kikoが駅から連れてきたCharlieは、黒人のにいちゃんだった。タンザニア人だそうだ。都心のクラブで夜勤で働いてることとか、今は一間に友達と住んでるので自分の部屋がほしいとか、だいたいの事情はわかった。
大家の立場としては、働いてるしタバコも嫌いということで問題ないように思えた。即答ではなかったが、部屋を取ることにはポジティブなようにも見えた。しかし、実際にこれからいっしょに住むことになるYumiは、Charlieが帰ったあと、あまり気乗りがしないようなことを言っていた。
夜勤の人は昼間フラットで寝なきゃいけないわけで、寝てる横で洗濯や料理したり、テレビを見たりしにくいのではというのが心配らしい。他の人が昼間ふつうにうるさくするのは覚悟の上で入ってくるかどうか、というのをCharlieに確認してみるしかないか。
こんどこそ町田は片付けきった。じつは収納を一つ自分用に確保してしまったので、厳密にはいろんなものが残ってしまったが、そんなに何もかも新天地には持っていけないよ。