11月からアメリカで英語版少年ジャンプが発売されるということだが、それに先んじて
Raijin Comicsという日本漫画雑誌が出版されるようだ。
どうも、このRaijin Comics、コミックバンチ系らしい。ジャンプが、アメリカで放映されたアニメの原作を中心にした、子供向けのラインアップなのに対して、バンチの作家に、なぜかわからないけど他社の大物を組み合わせた連載陣。
その連載陣だが、ウェブサイトによれば以下のとおり。英語の題から元の名前に逆翻訳したけど、わからないのもあった。
- 蒼天の拳
- シティーハンター
- スラムダンク
- ボンバーガール
- Guardian Angel
- グラップラー刃牙
- First President of Japan
- 報復のムフロン
- エンカウンター
- 花の慶次 – 雲のかなたに
原哲夫が2作品。蒼天の拳(北斗の拳エピソードI)より、北斗の拳のほうがいいんでないか。どういうつながりかわからないけど、「スラムダンク」と「グラップラー刃牙」を引っぱってきたのはなかなか。英語のままの2作品は元ネタからして不明。ただし、子供の読むものに対して規制の厳しそうなアメリカで、「グラップラー羽牙」はやばそうな気がする。あと、「報復のムフロン」って、あきらかに9.11テロを下敷きにした漫画なので、これもやばいような。。。
アメリカでは、コミックスは子供とマニアが読むものなので、日本みたいに、街のコンビニで売ってたりは絶対しないと思うけど、どこかで見かけることはあるだろうか。