友達に聞いた話。聞いてて腹が立ったので、その友達はもういいと言ってるけど書いちゃう。
長期旅行でシェアの部屋を空けることになった友人が、不在の間サブレット(又貸し)をしていたんだけど、戻ってきたら共同の洗濯機の蓋が壊れていたという。大きく割れたところにガムテープが貼ってあったけど、そのテープも千切れていてちゃんと開けられない状態。しかも割れてるそばから壊れ方がひどくなっていく。
他のシェアメイト達に聞いても、壊してないよという。すでにフラットを去っていた、そのサブレット相手にメールで聞いてみたところ、「自分が使ってたら壊れたけど、ガムテープ貼ったら使えたから、いいかと思って」という返事が来たという。
他のシェアメイトが不便がってるし、そんな状態では完全に壊れるのも近いと思ったので、友人は修理の見積もりを取った。修理代については、預かってたデポジットから引きますけどいいですね、と相手にメール入れたところ、ダイキライ、とだけ書いた返事が来たそうな。
好きとか嫌いとかの問題かぁ? 物を壊したら、ちゃんと直すか、弁償するのって当たり前だろう。
とにかく直さなきゃ、ということで、メーカーから修理に来てもらったら、なぜか保証期間過ぎてるのに無料で直してくれたという。じゃあ見積もりは何だったんだ、と思ったけど。友人は、保証期間切れてすぐだったからおまけしてくれたのかなあ、だって。
というわけで、結局お金はかからず直せたけども、見積もりや修理の立会いで時間も取られただろうし、他のシェアメイトへ迷惑もかけたろうし、散々だっただろう友人が、「ダイキライ」の相手に速攻で全額デポジットを振り込んで返していたのは、人がいいというか、イヤミの一つぐらいそいつに言ってやれよ、と思ってしまったよ。
結論としては、世の中筋が通らん相手はいるもんだなあ、ってとこか。