BART開通なのでBARTでもよかったが、スーツケース引きずってBARTの駅まで降りていくのがたいへんそうだったので、前回と同じSuperShuttleにネットから予約を入れてあった。予約時間の5分前ぐらいに到着。他の客と相乗りで空港へ。チップ込みで$20。
空港でチェックインしようとしたら、購入時のクレジットカードを見せろといわれた。会社のカードで買ったから持ってきてないというと、じゃあ個人のカードで買いなおしてくれといわれる。しょうがない。前回の時も覚悟はしていたが、なぜかチェックされなかったので、今回もいけるかと思っていたんだが。
会社のカードのほうへは、refundされ、自分のカードからチケット代が引かれる。東京に着いたら請求しなきゃ。
空港のいたるところに、モバイル使えます、の広告が貼ってある。今持ち歩いている会社のノートPCには無線LAN機能がついてるので、試しに繋げてみた。いきなりつながったので、こりゃいいサービスだ、と思ったが、いざアドレスを入力すると、お金を払ってね、というページに飛ばされてしまった。
やっぱタダってことはありえないか。飛ばされたページというのは、ドイツ系の通信会社のやってるサービスで、毎月$30とか$6/10分とか払って会員にならないとダメみたい。
会員になったらどこで使えるかというと、空港以外には、市内のスターバックスと本屋2軒だけみたい。家でも使えるなら、日本の倍近いDSLやめて乗り換えてもいいけど、わざわざスタバに行ってネットアクセスなんかしないよなあ、他の金もかかるし。
飛行機は満席。カウンターでEconomyからEconomy Plusとやらにしてくれたけど、エコノミーの中でもちょっと前のほうの席というだけで、特に違いはないように思った。今回特筆すべきは、2食とも信じられないほどまずかったということ。たいていのものは美味しく食べられ、イギリス料理はうまいと言ってみんなに変な目で見られた僕がまずいと思うんだから相当だ。
浅い眠りながらも、今回はほとんど寝ていた。映画はジェニファーロペスの”Wedding Planner”を半分ほど、アメコミ座頭一”Deardevil”を最後のシーンだけ(ちょうどそのとき目が覚めたから)。
“Wedding Planner”、僕は結婚式にぜんぜん思い入れないし、自分には縁がないかも (笑)と思ってたりもするけど、結婚式を大事に思ってたり、それを仕事にしてる人たちが、当日にもなって投げ出したりぶち壊したりすんのはどうよ? とか思ったなあ。まあどうでもいいアイドル映画なんだが。
デアデビルはラストシーンしか見てないが、そのラストシーン、スパイダーマンと一緒じゃねえか。ヒーローものを映画にすると、こういう終わり方しかできないのかねえ。