キャンピングカーの暮らしは快適そのもの。テントに比べれば、夜になっても電気がつくし、暖房であったかいし、シャワーもある。
しかし、初日の夜は寒かった。社長夫妻が車両後部のメインベッドで寝て、僕は運転席の上にあるロフトベッドで寝たが、11月は10月(一年で一番暑い)から突然寒くなる季節で、しかも車なので壁が薄く、まわり中から外の冷気が伝わってきて寒い寒い。夜中に寒さで何度か目が覚めた。
エアコンのスイッチはメインベッドのところにあり、人を起こして温度を上げてもらうのも気がひけたので、服を着込んでなんとか眠りについたけど、明日は暖房をもっと上げてもらわないと、風邪ひいてしまう。
あと、誰かが身動きするたびに、キャンピングカー全体が揺れる。これはちゃんと眠れたらあまり気にならなかったかもしれないけど。