ほとんどの人に役に立たないであろう情報を一つ。
オフィスにミネラルウォーターのサーバがあって、お湯と冷水が出るようになっていて、お茶党の僕としてはお茶を買ってきて一日に5,6杯は飲みながら仕事している。
そうなると、安くてそこそこ飲めるティーバッグを探すことになる。普通のスーパーだと20パック入りの紅茶が$4とかするが、チャイナタウンでは100パック入りが$2〜$5ぐらいで入手できるのだ。
前にも書いたけど、いつもは FooJoy というブランドのお茶をいろいろ変えながら飲んでいる。が今回、パッケージに怪しい日本語の書いてある TEA PLUS というとこのパックを買ってみた。安かったからだけど。日本煎茶が100パックで2ドル。パックあたり2円である。「せんちゃ」とパッケージにひらがなで書いてある。中国ではひらがなを使うのがクールなのだ。いやほんと。「優の良品」という駄菓子ショップを香港でもサンフランシスコでも見てるからね。
が、飲んでみるとここの製品は非常によろしくなかった。味オンチなので味はよくわからんけど、ティーポットからパックを引き上げようとすると、3回に1回ぐらい、持ち上げただけで糸が外れちゃうのだ。
夜店の風船釣りじゃないんだから、もうちょっとしっかり糸をつけてくれよ、と、沈んでいったお茶っ葉を見ながら思うのだった。