WIREDという雑誌を定期購読している。雑誌自体は、コンピューターやインターネットに特化したDIMEみたいな雑誌といえばいいか。
月刊誌を12ヶ月分購読しているが、この購読料が$10である。1冊$10かと思いそうだが、年12冊で$10だ。一冊あたり100円にもならない。
いったいどうなってるんだ、と思うけど、アメリカはこんなもんらしい。店頭で買うと$5,6するんだけど、郵便や通信販売が普及してるアメリカでは、雑誌は定期購読という人のが日本より多くて、しかも激安。
そして別ルート(仕事)で聞いたんだけど、雑誌に広告を出すときの広告料が、アメリカではすごく高いらしい。つまり、こちらの雑誌は広告料で出来ているということ。送料を出して、立派な広告を買っているということのようだ。さすが大消費社会、と感心した。