アメリカで部屋を借りようとすると、申し込みの時に「クレジットチェック代」として$2,30 取られることが多いようだ。「スクリーニング」という言い方もされた。
これ、何をするものかというと、その人が過去に家賃の支払い遅延などの問題を起こしてないかチェックするための費用だそうだ。
つまり、アメリカには、部屋の借り手がお金のトラブルを起こしたことがあるかどうか、を集めて蓄積する会社がある、ということになる。これが実際にどんな運営なのか、民間の業者なのか、何社もそういうのがあるのか、はわからないが、$2,30 払えば誰の信用でも調べられるということになる。
このクレジットヒストリーには、良い履歴も悪い履歴も残るが、幸い、部屋を借りる場合は、悪い記録さえなければOKなことが多いらしい。と、見学した先のアパートの管理人にも言われた。アメリカに来て日が浅いので、良い履歴が必要だったとしたらたいへんだ。