アメリカでのシェアの現状を書いた記事 をさらに読む。
アメリカでもシェアで住む人口は増えているけれども、これをビジネスにしようという動きはなかなか進んでいないという。ルームシェアしたい人同士を探してくれるようなマッチングサービスをしたとして、「知らずに殺人鬼と犠牲者をマッチングさせた場合に、訴えられときのリスクが馬鹿にならない」ということらしい。
また、記事では、借り手貸し手双方が、あせらずにじっくりと時間をかけて決断することを勧めている。新しい街に移ってきた借り手は、まず安モーテルで数週間暮らすこと、いきなりルームシェアの中に飛び込まず、いろいろ比較して吟味する時間を持つこと。また、貸す側も、空き室を埋めることばかり考えず、応募者の面接やリファレンスチェックを十分にすること、ということだ。