シリコンバレーにある新聞社の記事、理想のシェアメイト? 現実を直視する時だ
『シェアメイト面接で見学に来た女性と差しさわりのない話をしていたら、突然「ところで、あなたたちはどんなハードドラッグを使ってるのかしら? もちろん、マリファナなんかじゃなくて」と言われ、直ちに面接は終了』
家も高ければ家賃も高い(東京より高いかも)ベイエリアで新しいシェアメイトを探すのは、年々難しくなっている。
記事では、新しいシェアメイトを見つけるにはだいたい一ヶ月ぐらいかかるのが普通で、募集に対しての問い合わせは平均して12通ぐらい、という。
シェアメイト探しがより厳しい状況で、問題のない相手を探す方法として、いくつか提案がされている。
- 面接のときに、給与明細のコピーを持ってきてもらう
- 同じく、クレジットヒストリーを持ってきてもらう(これは日本にはうまく該当するものがないが)
- 年齢、性別、仕事、きれい好きか、いつまで住むか、といった基本的な情報に、はっきりした基準を決めておくこと
- どうして今の場所を離れるのか、理由を聞くこと
- 恋人がどれぐらいの頻度で泊まりに来るのか聞くこと
- たくさんの人を面接するときは、メモを残すこと。それぞれの人が話した内容を思い出せるように。
- 準備をしっかりすること。あせった状態でシェアメイトを決めないこと
- 見つからないまま3週目に入ったら、いざという時の計画も考えること。たとえば、値下げをする意思があることを、これまで見学に来て気に入った人に伝えるなど