帰路のフライトは、搭乗券を持って席に行ってみたらビジネスにアップグレードされていた。嬉しい驚きだ。つーかカウンターでそう言ってくれればいいのに。そういえば、搭乗ゲートでボランティアを募ってた(気づいたときにはたくさん並んでたので、僕は申し出なかったけど、というかすでにアップグレードされてたか)し、かなりオーバーブッキングがあったのかも。
しかしなんで僕がアップグレードされたんだろう? マイレージ会員だから? ってことはないよなあ、平に近い下級会員だし。チケットが取れなくて一つ上の値段で買ったからかもしれないな。
ともかく、おかげで快適そのもの。シートテレビ(ユナイテッドの成田-東京線はエコノミーだとついてないことが多い)で映画”50 First Dates”を観て、あとはぐっすり寝た。
“50 First Dates”は、アダムサンドラーとドリューバリモアのロマンティックコメディー。じつはこのコンビ、ウェディング シンガーという映画でもロマコメしている。
今回の映画は、ハワイを舞台に、事故の後遺症で毎日前の日の記憶が無くなってしまう女性に恋をしてしまった男性が、毎日(50回でも)「初めてのデート」をしようとがんばる話。
80年代洋楽に溢れていたウェデイング シンガーも非常に好きな映画だけど、今回もとてもよかった。おすすめ。
それにしても、ドリューバリモアは、特に彼女でなくても良さそうなところにしっかり役をもらってはまってしまうところがすごい。チャーリーズエンジェルとか。あれは製作にも絡んで自分で押し込んだんだろうけど。それとも、あまり美人でない(失礼)ところが女性に受けるのか。