土曜日は、わがサンフランシスコジャイアンツのスター選手、バリーボンズの700号ホームランがやっと出て、ベイエリアは盛り上がった。盛り上がりすぎてか、球場の駐車場で殺人事件が起こり、犯人の似顔絵が公開されたりと物騒でもある。
それにしても700号とは驚きだ。伝説のベーブルースまであと14本。それも、記録達成のために無理に現役を続けてるわけではなく、40歳になっても一線級、チームで一番のバッターなのだ。
なんか薬物使ってるといううわさもあるが、サンフランシスカンはそんな噂は無視だ(笑)。シカゴのファンがソーサのコルクバット常用を信じないのといっしょ。でも、もしほんとにそんな噂が事実だと発覚したら、サンフランシスコは大騒ぎになるだろうな。
そんなボンズが、以前、新庄と隣りあわせで守備についてたのも別の意味で驚きだった。投手交代の間、二人で会話してたり。何話してたんだ新庄。その新庄が、愛する日本ハムファイターズの一員となり、しかも(僕の予想に反して)活躍しているのも、ついでにびっくり。応援にはいけないが、なんとかプレーオフに出てほしい。インチキっぽいけど、プレーオフのおかげで3位からでも日本シリーズが狙えるし。