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8時半に家を出る。ポツポツ雨が降ってるので、kat に電話。「雨が振ってるよ」といったが彼女のところは降ってないという。38番のバスに乗って日本町のコートへ。

バスで10分だけど、確かに降ってない。今にも降りそうではあるけど。すぐ kat も来た。先週と違って一面は空いていたのでよかった。30分ほど打ち合ってると、雨が降り出してきた。本格的に降ってきて、ボールを打つたびに splash が起こるようになってきたため、1時間弱で断念。それでも、先週の10時から9時に変えたおかげで、打てたのは良かった。

1時から映画を観るつもりだったが、おもいがけず10時に終わってしまったため、ジャパンタウンの本屋で時間をつぶし、昼ごはんも食べる。人気のある商店街の一つである Fillmore Street を北へ歩き、Clay との角にある Clay Theater へ。映画 “The Motorcycle Diaries”をやってるのはサンフランシスコではここだけ。初めて来たけど、スクリーンも小さく、建物もなんだか古臭い小さな映画館だった。

このモーターサイクル ダイアリーズは、キューバ革命を起こし、その他にも世界各国の革命に参加、支援した伝説のチェ・ゲバラの若き日の南米旅行を描いた映画。

世界史の中でも、革命家と呼ばれる人達には特別の興味があった。強者と闘って名を残した人達、陳勝・呉広、劉邦、平将門、ラファイエット、洪秀全、ガリバルディ、シモン・ボリバル、坂本竜馬や桂小五郎ら、レーニンとトロッキー、ケマル・パシャ、そしてチェ・ゲバラ。

淡々と南米各地でエルネスト(ゲバラ)が出会う南米各地の自然や人々の苦しみ喜びが描写される、若いエルネストの真っ直ぐで嘘のつけない性格がすがすがしい。映画では、その後の彼らについてはほんのわずか触れられるのみで、あくまで若者が世界を知る過程のみを追う。

映画の終わりには大きな拍手が起こった。歴史の好きな人も、南米に興味のある人も、楽しめる映画だと思う。日本でも公開中だということなのでぜひ。

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