会社に英語で電話。なんじゃらほいと思ったら、ヘッドハンティングだった。前回もそうだったけど、どうして「待遇悪いなあ、転職でもするかなあ」という気持ちのときを見計らったようにかかってくるのか。
「外資系の会社でのお仕事に興味のある、優秀なかたを探してます」だって。英語でね。英語とは言っても、このヘッドハンターの兄ちゃん、やたらゆっくり、単語を区切ってしゃべる。わかりやすいんだけど、日本人相手に慣れてますってかんじだ。
とりあえず会ってお話しましょう、というので、土日しか空いてないと言ったが、平日でないとだめだという。さすが外人、週末は働くわけないか。盆空けの平日夜、都心まで出向くことになった。本気で転職するなら、自分で行きたい会社を調べて、自分で応募したほうがよほどいい、というのはわかってきたが、無料の英語レッスンだと思えば、まったくの無駄足でもあるまい。それに、どんな会社を紹介してくるのか興味あるし。