今日も仕事。やってもやっても終わらない。明日も仕事することになった。辞めるって言ってからのほうが仕事量が増えてるかもしれない。
夜になって、三茶で例のごとくパーティーということで三茶へ。KikoとYumiも誘う。Yumiは来られなかったが、Kikoは三茶のほうに移る予定があるので、部屋の下見も兼ねて。遅れて着くともう始まっていて、10人以上いる。しかもフランス語で話してたりする。フランス、ドイツ、ベルギー人などと、フランス語を解す日本人集団。
毎度のことだが、バラエティに富んだ人が集まっていて、退屈しないいいパーティーだった。
パーティーで、会社が休みを取らせてくれないという話をしたら、フランス人に不思議そうな顔をされて、理解できないという風に言われた。「休む権利があるのに使わないのか?」「やめるんだから後は関係ないだろう?」てな感じで。上司が手続きを遅延させたり、引継ぎ相手を割り当てなかったりしてくるから、同僚や部下にしわ寄せが来て、彼らに申し訳なくて結局出社する羽目になるんだ、と説明したら、それは phycological blackmailだな、と言われた。phycological blackmailという言葉が可笑しかった。
そこにいるほぼ全員から、休む権利は使ってあたりまえ(それでも半分以上余すわけだし)、次の仕事に万全の体制で望むには、数週間休んで頭を休めないと、自分のためにならないと言われた。休みを取っても悪く言われるし、最終日まで出てがんばっても悪く言われるのは変わらないから、自分を大事にしようよ、と助言された。まったくもってそのとおりだなあ。