なんか気が乗らないが、ひき逃げ犯 Tai に電話。「誰だ」と言うので名乗ったら切られてしまった。さらにかけようとすると、なんと携帯が使用不能に。料金未払いなので利用を停止します、というメッセージが無常に流れる。
月3000時間までは大丈夫だから使っていいよ、と Monica に貸していたんだが、限度を越えて使いまくったのか? それを言わずに携帯だけ僕の部屋に戻して。
ひき逃げの治療費といい、この電話代といい、ひどい目にばかりあわされているなあ。
なんか気が乗らないが、ひき逃げ犯 Tai に電話。「誰だ」と言うので名乗ったら切られてしまった。さらにかけようとすると、なんと携帯が使用不能に。料金未払いなので利用を停止します、というメッセージが無常に流れる。
月3000時間までは大丈夫だから使っていいよ、と Monica に貸していたんだが、限度を越えて使いまくったのか? それを言わずに携帯だけ僕の部屋に戻して。
ひき逃げの治療費といい、この電話代といい、ひどい目にばかりあわされているなあ。
夕食、5ヶ月ぶりにお気に入りのNew HongKongへ。「ひさしぶりだね」と店のおばさんに言われたので、「仕事で日本に行ってたんだ」と言ったら、「ひょっとして日本人だったの」と言われた。いままで何人だと思ってたんだろう。中国語を喋れない中国系2世とか?
Markと寿司食いながら話してたときに、面白いことを言われた。
いつもダイレクトなMarkが、「聞きにくい話なんだけど」と珍しく前置きして、「日本人はどうして黒人を差別するのか?」と言う。「差別されたの?」と訊いたら、Mark本人は差別されたことはないという。でも、他の在日黒人たちがよく差別されたと話しているとかで、気になっている話題らしい。
「街でじろじろ見られることとかを差別と言ってるの? だとしたら、見かけが一人違う人が見られるのは、ものめずらしいからでしかたがないよ。僕もイギリス(の田舎)ではよくじろじろ見られた」と言ったら、それは差別だとは思ってないという。Markも、何年も韓国に居たから、もう周りの人がぎょっとしたり、注視してきたりするのは慣れてるらしい。
僕の回答はこうだ。「ほとんどの日本人は、日本人以外はみんな差別してるよ。別に黒人だけじゃない。韓国人、中国人、他のアジア人も差別するし、白人は逆に優遇する人も多いけど、それもここ数十年の話だし、白人にしたって、よそ者扱いで対等に接しないのは同じ。」
「自分たちと違うものに対して警戒したり拒絶したりするのは、人間の本性だと思う。人はなるべく異質なものとは関わりあいたくないんだよ。そういう拒否感を、頭で考えて抑えたり、さらに違いがあるということを楽しめたりするようになるには、知識とか経験とかが必要なんだと思う。そういう機会の少ない人は、どの国の人だろうと差別する側にまわるだろう。合衆国はより異質な人が回りにいるし、そこのところの法律や教育はまだましだから、見える差別は少ないだろうけど、差別があるのは同じでしょ」
というふうに話したら、やっぱりお前は変だな、と言われた。僕以外の日本人、彼の中学校の同僚とか、社会人クラスで教えるときの生徒とか、に日本での黒人差別について聞いたときは、みんながみんな、「日本に黒人差別なんてないよ」、と答えるんだそうだ。
「そりゃあれだ、実際にあるかないか、という話と、あってはならない、という建前がごっちゃになってんだな」と説明したが、そんなことを混同するか? と腑に落ちないようすだった。
サンフランシスコで買ってきた中国茶を、おみやげとして会社に置いたが、あんまり売れてない。ジャスミン緑茶、プーアル茶、ライチー紅茶の3つ。
ティーバッグ100袋入りで$3,4なんだよね。安い。
BART開通なのでBARTでもよかったが、スーツケース引きずってBARTの駅まで降りていくのがたいへんそうだったので、前回と同じSuperShuttleにネットから予約を入れてあった。予約時間の5分前ぐらいに到着。他の客と相乗りで空港へ。チップ込みで$20。
空港でチェックインしようとしたら、購入時のクレジットカードを見せろといわれた。会社のカードで買ったから持ってきてないというと、じゃあ個人のカードで買いなおしてくれといわれる。しょうがない。前回の時も覚悟はしていたが、なぜかチェックされなかったので、今回もいけるかと思っていたんだが。
会社のカードのほうへは、refundされ、自分のカードからチケット代が引かれる。東京に着いたら請求しなきゃ。
空港のいたるところに、モバイル使えます、の広告が貼ってある。今持ち歩いている会社のノートPCには無線LAN機能がついてるので、試しに繋げてみた。いきなりつながったので、こりゃいいサービスだ、と思ったが、いざアドレスを入力すると、お金を払ってね、というページに飛ばされてしまった。
やっぱタダってことはありえないか。飛ばされたページというのは、ドイツ系の通信会社のやってるサービスで、毎月$30とか$6/10分とか払って会員にならないとダメみたい。
会員になったらどこで使えるかというと、空港以外には、市内のスターバックスと本屋2軒だけみたい。家でも使えるなら、日本の倍近いDSLやめて乗り換えてもいいけど、わざわざスタバに行ってネットアクセスなんかしないよなあ、他の金もかかるし。
飛行機は満席。カウンターでEconomyからEconomy Plusとやらにしてくれたけど、エコノミーの中でもちょっと前のほうの席というだけで、特に違いはないように思った。今回特筆すべきは、2食とも信じられないほどまずかったということ。たいていのものは美味しく食べられ、イギリス料理はうまいと言ってみんなに変な目で見られた僕がまずいと思うんだから相当だ。
浅い眠りながらも、今回はほとんど寝ていた。映画はジェニファーロペスの”Wedding Planner”を半分ほど、アメコミ座頭一”Deardevil”を最後のシーンだけ(ちょうどそのとき目が覚めたから)。
“Wedding Planner”、僕は結婚式にぜんぜん思い入れないし、自分には縁がないかも (笑)と思ってたりもするけど、結婚式を大事に思ってたり、それを仕事にしてる人たちが、当日にもなって投げ出したりぶち壊したりすんのはどうよ? とか思ったなあ。まあどうでもいいアイドル映画なんだが。
デアデビルはラストシーンしか見てないが、そのラストシーン、スパイダーマンと一緒じゃねえか。ヒーローものを映画にすると、こういう終わり方しかできないのかねえ。
毎日、見る人が見たらまずい話ばっかりだな。
知人からメールでReferenceを頼まれた。転職活動で面接を受けたりしたときに、「あなたの仕事ぶりを問い合わせても良いという人はいますか?」と聞かれるわけだ。
Hassanが、名前を変えて転職しようとしてるらしい。legalにやってる、ということなので、本当に改名してしまったのかも。ちなみに、アメリカでは改名は日本よりもはるかに簡単にできるらしい。アラブ系の名前は、今の狂ったアメリカでは間違いなくハンデだろうから。しかし、自分の名前を変えないと生きづらいなんて、嫌な話だな
「akkyをreferenceとして出したいので、この人から電話があったら、僕がどんなに優秀で、知識が深くて、チームプレイヤーで、全体像を把握できて、細かなことまで気配りができる人物だと答えてくれればいいから」と言われたので、「そうだなー、僕は嘘がつけないタチだから、大丈夫だと思うよ(^^」と引き受けておいた。
景気も悪いし、仕事決まるといいね。
サンフランシスコで観察した巻き寿司の種類
僕を轢いたタクシードライバーに再び連絡。まわりのみんなに聞いてみたところ、自分の保険会社に支払わせたうえで、僕が加害者からも治療費を受け取るとすると、二重にお金が入ることになるのでまずいんじゃないか、という意見が多かった。
僕も、余分の金がほしいわけじゃなくて、治療費分を払ってもらえばいいと思ってるだけなのだ。加害者に電話してそれを説明しようとしたけど、電話じゃ英語が通じないから結局また会うことに。
直接、僕の保険会社と話をして、保険会社が払った分を彼が払うことで話をつけた。
米国国税庁のサイトに行くと、無料でオンライン申告できる会社のサイトを紹介してくれるとある。自分の条件を入力していくと、じゃあこの会社はどう? という結果がでてきて、そのサイトへ移動。
なぜこの会社は無料で申告を手伝ってくれるのか? よくわからん。納税者の個人データを集めるため、というのがまずありそうだ。家を買ったり、複雑な申告が必要な人からはお金を取れるようになるわけだし、顧客の囲い込みということかも。
ソーシャルセキュリティナンバーを入れて、ユーザ登録。本名、生年月日、配偶者有無、住所、職業、昼間の連絡先、子供の有無、などなど。
ここで一旦広告がでてきた。$7.95払うと、払い戻しまでにかかる期間が半分になるサービスが受けられるという。このへんがよくわからん。一ヶ月が半月になるらしいけど、たった半月早く還付を受けとるためにさらに金を払うというのが。大消費国アメリカらしい話というか。いくら払い戻されるかわからないけど、そこまで「あればあるだけ遣っちゃう」人たちなのか。
給与については、会社経由でもらっているW-2というフォームにある数字を順番に埋めていくだけで簡単に終了。次に、銀行の利子について申告。たいした利子じゃないんだけど、銀行から来てるフォームがあるはずなのでそこから書き写せといわれる。そんな手紙はもらった記憶がないんだが。。。
オンライン確定申告だが、いざ出そうという段になって、州の税務署の「顧客番号」というのを入力しなければいけないということがわかった。これ、初めての人は電話してくれ、とあるので、電話したところ(12分待たされた)、「免許証番号をどうぞ」と言われてしまった。免許がない外国人は、初年度はオンライン申告できませんだと。
オンラインサイトの出力をプリンターに出して郵送するだけなんだけど、それでも郵送の分面倒だね。ま、2年目からは顧客番号とやらを貰えるそうなので、来年はもっと簡単に済むだろう。
僕を轢いたタクシードライバーに電話して、留守電に用件を入れたのが昨日。その彼から電話があって、会って話すことになった。
ジャパンタウンはどうか、と言われたが、チャイナタウンのほうが近くて楽だといい、よくいくチャイニーズの店へ。相手は20分遅れで来た。中国系の4,50代のおっさん。
とにかく英語の発音が悪くて、というとお前はそんないいのか、と言われそうだが、たいへんな交渉だ。お前は何が望みなんだ、と言われたので、救急車代と救急病院代の請求書を払ってほしい、と。警察に頼んであなたを免停にしてもらったりしても僕は嬉しくないし、弁護士を雇って闘ったりするのも無駄だから、請求書さえ片付けばそれ以上のことを要求するつもりはない、とも。
車の保険は持ってるだろうから、それを使ってくれ、と言うと、何か色々説明する。どうも、保険を使うとその後の保険料が2,3年に渡ってバカ高くなるので、保険は使いたくないと。じゃあどうすんの、というと、直接僕に全額払うから、僕がそれを病院に払え、と。
$4000近い金を僕に払っても、まだ保険料の値上がりのほうが高いんだって、日本じゃそんなのありえないよなあ、と思うけど、タクシードライバーというプロの保険だと、そのへん厳しくなるのかもしれない。
ただし、金がすぐにあるわけじゃないので、毎月$1000づつしか払えない、と来た。病院が支払いを待ってくれないからそれじゃ困る、といったら、病院の支払いなんてそんなもんだ、とそのドライバーは言う。何ヶ月かかっても払いきればいいんだ、と。ほんとかなあ。
どうも、こんな話に乗っていいのか、あくまでこっちはこっちの都合を押し通すべきじゃないのか、と迷ったので、友達に相談してから答える、といってその場はおしまいにした。
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