土曜だけど早起きし、約束していたEllis&Jones近くのカフェに。9時についた時には、すでに店の前の道で行列が出来ていた。前の一団はオランダからの観光客らしい。後ろの人も観光ガイドを持ってたので、そういう店なのか。「前はそうじゃなかったけどね」とMonicaが残念そうに。彼女はノートPC、というには大きすぎるラップトップを持ちこんで、数時間も原稿を書いたりするそうなので、これだけ繁盛されてしまうと長居できずおもしろくないらしい。
15分ぐらい待ったあと、席に案内される。メニューが多くてよくわからないけど、カフェオレと、フレンチトーストのセットを頼んだ。
厚切りのフレンチトースト4枚に、芋、ベーコン、目玉焼き、トマトジュース。例のごとく大量に来たので食べきれなかった。チップを入れて$12ぐらい。朝食としては高いかな。毎日来るわけじゃないからいいか。
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3日の夜あたりから、ADSLがつながらない。パソコンを再起動したり、モデムを再起動したり、ケーブルを変えたり、いろいろやっても何も代わらない。
土日には、サポートにも電話を入れた。まだ英語の電話はつらいけど、思ったより話が通じたのは、やっぱ専門に近い話だからか。なんとか状況を伝えたと思ったら、なぜか他の担当にまわされて一から説明しなおし、なんてこともあったが、局内を調べて、だめなら人を送るから、となった。
その技術者が来られるのは平日だけだということで、一旦仕事を抜けて家に戻らないといけないかな、と思いつつ仕事。そしたら、その技術者らしい男から携帯に電話がかかってきて、まず調べて、結果を見て電話するから、と言われた。しかし連絡なし、結局いつもどおり夜中に家に帰ると、なぜかADSLモデムのランプが正常状態に。復活していた。
なんだかわからんが、5日間使えなかった分は請求されないんだろうな、という戦いを次はしなきゃならんのだろうか。
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独立記念日で休日。午後から会社に行ったが、昨日の予告通り、同僚のHassanが働いている。今日出社する代わりに金曜日を休むということだ。
家族が市内に来ていて、花火を見に行くけど一緒にどうか、と言われたので、つきあうことに。18:30頃North Beachで、彼の奥さんと二人の娘と合流。サンドイッチをもらった
食べていると、クーラーボックスで上を向いていたナイフで、奥さんが指を切ってしまった。血は多くないけど、深く切ったようで、病院に行かなきゃ、と。Hassanもいつもになく動転している。「Akkyはつきあう必要ないから、ここで別れようか」と言われ、どちらが彼らにいいのか迷ったものの、一緒に行くことにした。人に尋ねつつ、市の西側にある病院の緊急窓口へ。5針縫う怪我だった。
20:30に病院を解放され、大急ぎでNorth Beachに戻る。そこからMaritime parkまで歩き、Ghirardelli Squareの前の芝生に毛布をひいて陣取った。21:30に花火がスタート。ちょっと東のFisherman’s Wharfでも同じ花火を上げていて、それも横目に見ることができる。花火にあわせて何か喋ったり、国歌その他を流したりもしている。
30分ほどで終わって、終わった瞬間みんな一斉に家に帰っていく。車で家まで送ってもらったら、家から市の南側の他の花火が見えた。
アメリカで花火といえばこの日で、国中で花火が上げられているということだけど、夏場になったら毎週どこかで花火をやってる日本の方が、花火好きにとってはいいような気もする。そのことをHassanに言ったら、「その花火は何のための花火だ?」と聞かれたので、「何のためでもないよ。純粋に花火自体を楽しむのさ。」と言ったら、ちょっと羨ましそうな顔をされた。まあ、ここサンフランシスコでは、純粋な見世物として楽しみに来る人のほうが多いだろうけど。
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