アメリカの学生向け記事誰かに支払いを半分まかせちゃおうでは、請求書の支払いという観点からルームシェアで気をつけるべきことを説いている。
まず、どんなシェアメイトの行為なら許容できるのか、そして自分にもどんな悪い癖があるのか、をよく知ること。そのためには遠慮せずいろいろ質問し、うまくいかなさそうだと思ったらその直感を信じること。
ルールを決めて紙に書き留めておくこと。几帳面すぎるなどと思わず、うまくいかなくなったときのために備える。
- 誰がどの部屋に住むのか
- 家賃はどう分担し、誰がどう払い込むのか
- 光熱費や電話代はどう分担するのか。誰が支払うか
- 敷金や礼金の負担はどうするか
- 家事の担当や頻度
- 誰か一人が途中で出て行くときはどうするのか
- 賃貸契約が禁止していることはなにか
- そこのシェアでしてはいけないことはなにか
賃貸契約を読むこと。共同で契約しているなら、部屋や備品を壊した責任は全員にあることを理解すること。契約に載ってないシェアメイトを入れて、そいつがリビングを滅茶苦茶にして逃げたら、それも自分達の責任だということ。
光熱費/電話代の契約を、全部自分の名義にしたりしないこと(分担すること)。自分の名義の支払いを、任せた他人が忘れていたとしても、支払うべきものを支払わなかった、という記録は自分に付いてしまう。
電話代はとりわけ危険で、個人別の記録が残るように番号をわけたりするのが望ましい。
食事/食材もシェアするというのは経済的にはいいアイデアだが、揉めるときは揉めると知っておくこと。
家具を共同で買いすぎないこと。別れる時に誰がどれを持っていくのかをはっきりさせる。