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やっと確定申告の作業を終えた。明日締め切りなのでギリギリだった。

「サラリーマンでも全員申告させられるから、みんな税金の使われかたに対する意識が高くなるんだ、だから日本でも全員確定申告にしよう」、という意見がたびたび聞かれるけど、こりゃめちゃくちゃ面倒だよ。これだけ複雑な作業を、アメリカ人みんなが毎年しているというのが信じられない。

去年に続いて、オンラインの有料サイトでやったので、画面に出てくる質問に答えていくだけで終わるのだけど、その画面が数百ページはあろうかという大作で、毎日毎日帰宅した後、何日にもわけて少しずつ終わらせるような感じ。

税務用語の混ざった英語なんて、ちゃんと理解できてないので、わからなかったら適当なボタンを押して先へ進んでる。万一突っ込まれたら、よくわかってなかったごめんなさい、で済ますことにしよう。

サンフランシスコ市街の中心部、市役所を中心としたあたり、テンダーロインという地域がある。今の部屋から5,6ブロック坂を下りていくとその地域にさしかかるのだが、ここは非常に危険とされている。(北はGeary Steet のPolk と Taylor の間あたり, 南はMarket Streetを越えて6th から 9th Streetあたり)

夜は行かないように、と地元民に言われていたこの地域だが、地域のはじっこあたりに、いくつかリーズナブルな物件がある。コンドといわれる大規模アパートで、プールやジムがついているようなやつ。他の地域だとワンルーム$1300-$1600ぐらいするのが、$1000前後で住める。

というわけで、深夜(12時過ぎ)、会社の帰りにそこまで歩いてみた。

もうだいぶ暖かい季節になっていて、路上には人が多い。ただ、うちのまわりだと犬の散歩やジョギングの人が多いのに比べ、数人でかたまってだべってる人たちや、よっぱらったカップルが多い。あと、やたらとパトカーが巡回している。同じパトカーもいるのかもしれないけど、ちょっと歩き回っただけで3,4回横切っていった。

なんにも被害には合わなかったけど、家に帰ってきたときには手の平に汗を書いていた。結局、地域のはじっこを歩いただけなので、危険なのかどうかはわからなかったが。こういうところに住んだ場合は、アメリカ人のように早寝早起きして、夜は出歩いたりしないのが正解なんだろうな。住む場所によって生活スタイルも変えなきゃならんということか。

部屋探し。クレイグズリストで、nob hill、希望金額を指定して検索し、今日 Open House があるものをリストアップ。出社前に一件、夕方会社を抜けて3件、見てまわった。

だいたい、広告に書いてある時間帯に、その住所に行くと、呼び鈴のところに「アパートのマネージャーは#13番を押すこと」などと張ってある。「5時半ぴったりにくること」なんて条件のところだと、時間になると他の希望者も数人居て、まとめて部屋を見せられる。

あんまり考えずに行ったので、質問を思いつくのに苦労したけど、何件目からはだいたい何を聞くか決まってきた。

  • 光熱費、何が家賃に含まれていて、何が含まれてないか。(水道とゴミは家賃にコミのことが多い。電気やガスは自分で)
  • デポジットの額
  • 最低契約期間。これはほとんどが1年契約だけど、交渉しだいというところも
  • 洗濯機/乾燥機の数と全住人の数。一回の洗濯にいくらかかるか。こっちのアパートは、洗濯機は部屋に置けないのが多く、建物の中にコイン式の洗濯機があることがおおい。
  • いつから入れるか。いつから入ってほしいか。

ワンルーム、町のど真ん中で、家賃は今の2割から5割増しぐらいというところか。やっぱり高めのところは高いだけの魅力がある。景色がいいとか広いとか。

今の部屋から1ブロックも離れてないところのアパートも見てきた。僕は気にしないけど、道端や雑貨屋で会ったら Monica は嫌かなあ。でも Monica が最初の約束通り協力的だったら、もっと別のところに引越し済だったんだよなあ。

ギルロイという、ニンニクで有名なカリフォルニアの地方都市があるんだが、そこの新聞のウェブサイトで、男のルームメイトにはしつけが必要という記事が出ていた。

家を買った女性が、ローンの支払いのためにハウスシェアをすることにしたんだけど、小さい頃から姉達に自分の靴を勝手に履かれたりしてたので、女性と住んだらトラブルになると考え、あえて男性限定で探してみたという。

それで男性とシェア生活をはじめてみたが、思ってもいなかった問題が山のように出てきた、という話。

  • 掃除などは半分ずつ、と書面にしたのに、2週に一回庭の芝刈りをするだけ
  • トイレの便座を上げたままにされ、間違って座って便器に落ちてしまった
  • どこでもおならをする
  • 酔っ払って国家をがなる
  • いつも同じタオルを使ってる
  • 月に一回しか洗濯しない
  • ボールにいっぱいのパスタを作って部屋に持っていく

自分が知らない人とは、思いもよらない生活様式の違いがあるということかなあ。

最後のは何が問題なのか一瞬わからなかったが、うーむ、そういうことか。日本だとコンニャクとかカップ麺とかを聞いたことがあるが。アメリカではこういうジョークなのか。下品ですまぬ。

サイトの訪問者が1日1000人近く(募集掲示板サイトも含めて。というかあっちのほうが多い)になってくると、それなりの頻度で、メールでコンタクトを取ろうとしてくる人達が出てくる。

しかし、向こうから書いてきたから返事を出したのに、なんの返答も返してこない、というのが2件連続であって、ちょっと嫌になってきた。

一件はラジオ局の取材。電話でいいので取材したいというから、いいですよ、と返事したらそのまま何もなし。企画が変わったにしても、他に都合のいい人を見つけたにしても、連絡は入れるべきだと思うんだが。

もう一件は提携のお願い。ルームシェアのサイトをビジネスとしてやっているので、紹介してほしいとのこと。要はここからリンクしてくれってことらしいけど。これも、もう少し具体的にお願いします、と書いたらメールが来なくなった。

自分の思うように相手が反応しなかったら、返事しないってのは最近の流行なんだろうか。遊びのメールじゃなくて仕事でやってるんだったら、そんな馬鹿な話はないと思うが。プンスカ。

読者からの励ましのお便り、なんてのは滅多に来ないのに。いや、催促してるわけじゃないけど。

(4/24記す) うーむ、一部、メール転送の設定に間違いがあって、メールが受け取れなかった可能性がある。そうすっと、メールの返事をくれないのは相手ではなく僕だった可能性が、、、

ついに4月。今月末までに部屋を見つけて引っ越さないと。

あと15日までには確定申告。仕事、、、は、まだ不明。

前に読者の方からいただいた Kansai Flea Market を紹介したが、元シェアメイトの Shin さんからも、実は Kansai TIMEOUT という英字無料誌を送ってもらっていたのだ。前々から存在は知っていたけど、実物を見る機会はなかったのでここで紹介する。

こちらは、A4版型で、関東の Metropolis と同じようなつくり。ページ数は70ページぐらい。毎月1日発行の月刊誌となっている。

広告料金は、単語数と文字サイズに応じて決まり、どんなに短くても最低1000円。1日の号に載せるには、前の月の中旬までに申し込む(ジャンルにより締め切り日は違うもよう)。非営利は無料とあるが、シェア仲間募集はどっちなのかな。

クラシファイド以外の読みものはかなり充実している。日本国内および他のアジアへの旅行レポートや、日本の文化紹介など。すべて英語で日本語の翻訳は無し。

Kansai TIMEOUT のウェブサイトこちら。記事もクラシファイドも、同じものがウェブで見られるようだ。

配っている場所のリストはこちら。関西の人は一度読まれてみてはどうだろうか。

サンフランシスコ中心部のインターネットカフェを調べてくれ、という知人の質問を受けたので、調べてみた。そういう情報が役立つ人もいるだろうから、ここに記録しておくわ。

Powel Station 付近にあるインターネットカフェ、で検索したら、こんなん出ました。

  • Cafe.com, 970 Market St. (415) 922-5322
  • Quetzal, 1234 Polk (BushとSutterの間) (415) 673-4181
  • Global Bazaar Internet Cafe, 401 O’Farrell St. (415) 885-6890
  • Info Cafe, 465 California St. (415) 392-INFO
  • Vino e Cucina Trattoria, 489 3rd St. (415) 543-6962
  • Golden Gate Perk, 401 Bush Street (at Kearny)

全部の店が、今現在営業してるかどうかは不明だけども。Golden Gate Perk は会社のすぐ近くなので、まだやってるのは確か。

最近個人的にウケタ怪しいスパムメール。

遠い外国の政治家の名前を出して、「私は彼の関係者で、彼が秘密に蓄えた裏口座に何十億ドル持っている。しかし、これを引き出すためにはお金が必要(ここが既にヘン)なので、資金を出してくれる人を探している。」みたいなことを書いてくる。大金をちらつかせて小金を巻き上げる、よくある詐欺メールで、普段は、ケニアとか、アフリカあたりの政情不安定で、しかもどんな国かもわかりにい、嘘がばれにくいところを舞台にしている。

詐欺師のほうも、いろいろ細かいところを変えて、リアリティを出そうとしてるみたいで、今回の舞台は韓国、チョンドファン(ぜんとかん)元大統領の関係者、という筋書き。

その書き出し「私はチョンドファンの弟ジョンドファン。。。」

おい!、じゃあ何かい、小泉純一郎の弟は田中純一郎だったりすんかい!?

いかにも、知らない国の元政治家の名前だけ引っ張ってきました、ってかんじだな。

海外ニュースから、この前のルームシェア殺人事件に続いて、最近のトラブル系を。

障害者のルームメイトを追い出した女性が逮捕
ルームメイトの猫を殺害した女性、4ヶ月の禁固刑に
ルームメイトのパソコン中に幼児ポルノを発見し警察に通報した男性、娘の親権を一時剥奪される
元ルームメイトのeメールを盗み見た罪で起訴

嫌な話ではあるけど、特にシェアメイトとの関係がうまくいってないとき、人によってはとんでもない嫌がらせをしてきたり、疑心暗鬼の果てに相手のことをこそこそと探ったり、ということもあるということだな。

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