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ルームシェア

ルームシェア関連のニュースから

同室のRoomie(ルームメートのくだけた言いかた)が彼氏とセックスを始めて困ってる。彼女は私が気づいてないと思ってるみたいですが、言ってやめさせるべきでしょうか?

学校の寮の話で、シェアメイトというよりルームメート(本来の意味、同じ部屋に住む友人)相談だけど、たとえ部屋が一緒じゃなくても、他人がそばでいちゃついてるのは、なかなか受け入れられないものである。その人の考え方にもよるけど、一般的には、見えないところ/聞こえないところでやってくれ、というところではないだろうか。

夜10時過ぎに会社を出たら、すごい雨が降ってた。12, 1月は雨季なので、折りたたみ傘は持ってたんだけど、そんなの効きやしない。すごい、といっても、日本の雨のすごいときに比べれば、ぜんぜんたいしたことはないんだけどね。普段、降っても傘の要らないぐらいの雨しか見ないので、傘が必要な雨というだけで驚く。

そんな、SF在住で一番ひどい雨に遭ったわけだが、そんな雨だと、サンフランシスコの坂道が川のように、それもかなりの急流になるということがわかったよ。すごい勢いで車道を雨が流れ落ちていき、道を渡るときに靴がびしょ濡れになってしまった。

日本食レストランや日系スーパーの店頭で、アメリカ在住の日本人向けの無料雑誌や新聞が配られている。ベイエリアだと「ベイスポ」という新聞を一番見かける。

最近、それら無料誌の広告に、「インターネットで日本の番組を見放題」というサービスが出てくるようになった。

最新のハードディスクレコーダは、外出先から予約録画したり、インターネット経由で録った番組を見られたりもするそうで、お店で買ってきたレコーダをお客一人につき一台設置して、ネットから見えるように設定すれば、それで商売できるというわけ。

しかし、無料のテレビ番組でも、録画したビデオを他人に売ったりすると罪になるので、このサービスも法律的にあやしい香りがするなあ、とは思ってた。これだけおおっぴらに宣伝するからには、そのあたり検討した上でやってるんだろうとも思ったけど。

そしたら、案の定、こういう業者のひとつが、日本で逮捕されてしまったね。テレビ番組海賊版を月4000円でネット配信

「米国の日本人向け雑誌に掲載したHPの広告で存在が発覚」とある(HPは和製英語ホームページのことね)ので、まさに僕らが無料誌で見た宣伝でばれちゃったわけだ。そりゃ、ばれるよなあ。アメリカでやればばれないと思ったんだろうか。

見たい番組を海外からでも好きに見られること自体はいいことなんだけどねえ。テレビ局も著作権主張するだけじゃなく、適正な値段で、許可を受けたサービスが実現する方向にもがんばってほしい。

僕が運営している南町田のフラットシェア、住人の帰国などで空きがでることになりそう。募集とかの管理を頼んでいる友人に、広告の中身がぜんぜん古いまんまだから、現状にあわせてきちんと書き直したらどうか? と言われた。

そうしたほうがいいのはわかってるんだけど、時間がねー。何年もかけて、問い合わせしてきた人の突っ込みなんかも取り入れて長くなってきた広告文で、たしかにまとまりに欠け、ぱっと見わかりづらいかもしれない。

全面書き直しはするかどうかわからないけど、とりあえず「シェアの募集広告はどんなだといいんだろう?」というあたりから、考え直してみようかと思う。

(昨日の続き)それから、日本語だと関連づかないけど、マルタの鷹と犬のマルチーズは、どっちも英語では”Maltese”で同じ。「地中海の島国マルタの」ということだね。ハードボイルドな感じとあのふわふわしたマルチーズ犬のギャップが大きくておもしろい。このマルタ、イタリアに近いのになぜか英語圏らしく、語学留学の穴場ということだ。

あと、これはほとんどわかる人いないと思うけど、マルタの鷹の主人公、探偵サム・スペードだが、コンピューターソフトで、ネットワーク監視ツールに、その名もSam Spadeというのがある。探偵のようにネットワークの状態を監視することからこんな名前がつけられたということだ。遊びが効いてる。

ちなみに、その中高生のときに一番はまった推理小説は、ハメットでもチャンドラーでもなく、当時大人気だったクリスティーでもなく、エラリー・クイーンだった。Q.O.D.(クオド・エラト・デモンストランダム)

家から会社まで降りていく(坂の街なので、まさに「降りる」)途中、ダシールハメット通りというのがある。中高生のときに推理小説読みでもあった僕としては、気になる名前ではある。偶然のはずもなし、調べてみた。

ハードボイルド・ミステリの傑作「マルタの鷹」の著書として有名な推理小説作家のダシールハメットは、どうもサンフランシスコで実際に探偵をやっていたことがあるようなのだ。

ハメットという彼自身をモデルにした映画や、ダシール・ハメットの生涯なんて伝記まであり、作品のみでなく人気の高い作家である。

このダシールハメット通り(といっても100mもない小路)も、その彼にちなんで、彼が働いていた探偵社の近くに名づけられたということらしい。近くには、マルタの鷹で起こった殺人事件の記念碑もある。ユニオンスクェアのすぐ近くなので、観光に来た推理小説好きは寄ってみてもいいかも。

キッチンの小鳥たち。Monica が貰ってきて番から6羽の子供ができた大家族。つけるたびに朝が来たかと思って鳴く。鳴きまくる。こんな夜更けにたたき起こされて、寿命が縮んでるんじゃないかしら、ごめんと思いつつ、しかし電気はつける。冷蔵庫空けても電球切れてるし。電気つけるしかないのよ。うらむならこんなとこにカゴを置いた Monica をうらんでくれー。

感謝祭休日。ほとんどの会社が休むので、明日金曜も休みである。感謝祭には実家に帰省するというのがアメリカ人のよくあるパターンのようで、シェアメイトの Monica も LA に行ったようである。キッチンにうず高く皿を積んだままね(怒)。

姉妹サイト roomshare.jpのトップページを作らなきゃ、と思いつつ、だらだらと昼寝などして初日は過ごしてしまった。なあにあと3日あるし。そんな中でも一日数回、会社につなげてメールの応対しているところが泣けるというか社畜というか。US以外は休みじゃないからね。実際イギリスとか香港とかから仕事のメールが来ている。

アメリカでがんばりましょうというサイトを偶然発見。サンフランシスコ在住の、H1Bビザ持ちの日本人エンジニアらしい。ドリカム/B’zのコンサート行ったり、Oakland Warriorsの試合に行ったりと、非常に近いところで生活されてる気がする。

ビザの更新をされたということで、僕よりは長くこちらにいる方のようだし、仕事の内容もローカライズ(プログラムを別の言語に変更すること)と同じだ。もっともローカライズの方向は逆なんだけど。こちらでの生活の役に立つヒントがたくさん書いてあり、いろいろ参考になった。

キャンピングカーの暮らしは快適そのもの。テントに比べれば、夜になっても電気がつくし、暖房であったかいし、シャワーもある。

しかし、初日の夜は寒かった。社長夫妻が車両後部のメインベッドで寝て、僕は運転席の上にあるロフトベッドで寝たが、11月は10月(一年で一番暑い)から突然寒くなる季節で、しかも車なので壁が薄く、まわり中から外の冷気が伝わってきて寒い寒い。夜中に寒さで何度か目が覚めた。

エアコンのスイッチはメインベッドのところにあり、人を起こして温度を上げてもらうのも気がひけたので、服を着込んでなんとか眠りについたけど、明日は暖房をもっと上げてもらわないと、風邪ひいてしまう。

あと、誰かが身動きするたびに、キャンピングカー全体が揺れる。これはちゃんと眠れたらあまり気にならなかったかもしれないけど。

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