これまでの本業だったセキュリティのほうの仕事が一息ついたので、別の仕事の手伝いをしている。サーバシステムをテストするための仮想クライアントを作ることになってるのだが、どうせならテストスクリプトを書いたら全自動でテストが進むようなのを作ろうと思い、なかなか凝ったものを設計した、と思う。
スクリプトはXMLにしたのでXMLパーザを使ってるし、一部の暗号処理を除けば全部Javaで書いている。本体もC++じゃなくてJavaでいーのに、と思っていたが、なんかあったときにcoreを読んで追えないと不安なんだそうだ。そんなわけで、まわりがどうであろうと一人でJavaと新しめの技術を追求しているのだ。自分の役にはたつし、今後の会社の役にもたつと信じて。しかし、テストプログラム程度で仕様を野心的にしすぎて、時間がいくらあっても足りないよ。
帰宅は11時過ぎ。Hiroはヘッドフォンをしてピアノの練習をしている。PamとGeorgeは、僕が田舎から持ち帰った茶菓子を食べながら、湯呑みでウォッカを飲んでいた。
今日は、ヨドバシカメラやら下北沢やらを回ってきたらしい。Gerogeは、日曜のフライトでイギリスに帰るそうだが、日本は電気製品が安いので何か買って帰ろうと物色しているそうだ。MDプレイヤーとMP3プレイヤーとどっちがいいと聞かれたので、今からならMP3プレイヤーだろうと答えておいた。動き回っても音跳びしないし、可動部分がないので壊れることも少ない。
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| Comments Off on 2000年5月11日の日記
Pamがオーストラリアから戻ったようだ。冷蔵庫のホワイトボードに、”I had a lovely holiday. Did you miss me??”と書いてあった。とりあえず”Sure!”と書いておいたけど。その後、でかけているらしい。
Pamは、夜半に、友達を連れて帰ってきた。Georgeという同じ歳ぐらいの女の子(むこうの名前の規則はよくわからん)で、一緒に帰省していて、共通の友人の結婚式に出てきたそうだ。ロンドンで働いてて、帰る前に日本に遊びによったとのこと。Pamは、今週も仕事は休みで、Georgeを案内するんだ、と張り切っていた。
ちなみに、上記のように性別のわからない相手からメール等で問い合わせがあった場合、ここのウェブサイトが使える。主に英語圏、欧州圏中心のサイトのようだが、名前を入れると、男性名か女性名か、名前の語源、合衆国で何番目ぐらいに多い名前か、などを調べることができる。これによれば、Gerogeという名前は、主に男性に使われるが、女性の名前としても1316位に多い名前(あまりない、ってことだね)である。語源はギリシャ語の「農夫」から。
数は少ないけど日本語の名前もある。調べてみて自分の名前が出なかったら、漢字の意味の説明ぐらい添えてメールすると、追加してくれるよ。
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| Comments Off on 2000年5月10日の日記
連休中に実家で読んだ朝日新聞に書いてあったが、家では座って小用をたすという男性が、1割〜2割ほどいるというアンケート結果があるそうだ。男性も掃除をする人が増加した結果、立ってすると汚れてたいへん、というのがわかって増えているのではないか、という解説がしてあった。
実は、僕も家では座っている。一年ほど前だったか、ワイドショーで梅宮アンナが「うちは掃除がたいへんなので座ってしてもらう規則になってます」というのを聞いて、なるほどーと思うと同時に、梅宮辰夫や羽賀研二がそれをまじめに守って(る|た)というのがなんとなく笑えてしまった。
ま、べつにあの家族のことはどーでもいいが、それいらいこの梅宮式を採用している。トイレ掃除の回数が減ったのは確かである。男女混合のシェアの場合、便座をあげた状態での汚れは、ぜんぶ男性陣の責任で綺麗にしないといかんよね。
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| Comments Off on 2000年5月9日の日記
頭の中が社会復帰できないー。
シェア募集の見学に行くとき、どうしてシェアがいいの、と聞かれることもあるかもしれません。そこで、「お金がないからシェアを」と答えたときと、「倹約したいからシェアを」と答えたときでは、相手に与える印象がかなり違います。実際にはお金がないんだとしても、金銭的に不安そうという印象を与えるのは不利です。
アルバイト、学生、無職といった肩書きも、そのままでは相手に不安をあたえます。自分の分の家賃がちゃんと払える、ということを、相手に納得させる方法は必要です。
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| Comments Off on 2000年5月8日の日記
父は、腰の痛みが収まらず、朝いちで医者に行ったところ、脊髄まわりが傷ついてるという診断で即入院となった。1ヶ月から2ヶ月の入院ということだが、それで完治するらしいのは不幸中の幸い。不在の間の仕事について、病床から電話で指示をだしまくっていた。
ここでもまた、医者でもないのに聞きかじった知識で医者に文句を言いまくって医者をむっとさせていたそうだ。治療途中で脱走したり無茶をしたりしないよう、釘をさしておいた。見舞いやら何やら済ませ、家に戻って夕食。明日も休みだが、今晩東京に向けて出発しておくことにした。深夜のほうが車も速いし。
近くの菓子屋で、会社向けと同居人向けに、みやげを買い、来たときのようなことがないよう、ガソリンスタンドに行き、出発。
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実家の朝日新聞の広告欄に、「グランベリーモール周辺の渋滞では、ご近所の皆様方にご迷惑をおかけしております」という謝罪広告が出ていた。全国紙にそんなもの出してどうするんだ。
夕方、パラグライダーの練習から帰ってきた父の様子がおかしい。着陸に失敗して地面にたたきつけられたらしい。インストラクターの忠告を聞かずに無茶をやったらしいが、ばつが悪いのか、寝れば治ると言い張っている。
父は、理屈を把握するとなんでもできる気になるという困ったタイプで、前からパラグライダーは見切った、みたいなことをいってたから、あきらかに初心者ゆえの油断があったのだろう。そのあたり、歳のわりに向こう見ずなんだが、空を飛ぶスポーツだけに心配だ。
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ごーるでんうぃーくになったら、遠出しない人たちがいっぱいネットサーフィンするだろうから、お客が増えるかと思っていたけど、ぜんぜん増えてない。むしろ減ってるよーな感触が。本文を更新してないのが悪いのかなあ、と反省し多少更新。反応が少ないだけに士気が高まらないぞ。だれかはげましのメールをくれー。
UKのグライダー会社からメール。前に返事くれてた人の勘違いで、日本で買いたい時は日本の代理店経由で買ってくれ、とのこと。この代理店の存在は検索でわかっていたが、直接買うのに比べて高いんだよね。総代理店じゃなく、直接買うパスもあると思っていたので残念。
またまた来ましたヘッドハント。どっから見つけてくるんでしょう。St. LouisでのJavaプログラマーの仕事なんだけど、無差別メールっぽいので、こっちが日本在住ということもわかってなくて送ってきてる気もするんですが。。。 とりあえず条件次第という返事を出しておきましたが。
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毎日の通勤通学に時間をかけるのは嫌なので、常に学校/職場の近くに住んできた。だから、一旦買ってしまうと、転勤や転職の時に困るかな、とも思ったが、その時は買い換えるなり、ここは賃貸に出して引っ越すなりすればいいさ、というところ。
それでも、入社して数年は、寮費がすごく安かったので我慢して寮に住んでいた。定期というものを持ってたのは、人生でもこの時期だけだ。片道45分もかかったので当時は通勤で死にそうになっていた。出勤方向が逆で電車ががらがらだったのは救いだが。社員を奴隷のように働かせたいなら、社員寮は会社の近くに作るべきだよねえ。
モーターグライダーの会社から、問い合わせのメールの返事が来てた。むこうは連休じゃないので来ても不思議はないけど、なにせイギリスだから、すぐに返事がくるとは思ってなかった。結構商売熱心だ。送料については、一番近い空港がわかれば計算してくれるというので、それを書いて返事した。
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家族で、といっても母と妹はバリ島に遊びに行ってるので、残る3人で、回転寿司へ。帰省すると最低1回は回転寿司に行く。うちの田舎は、回転寿司でじゅうぶんうまい。舌が肥えてないから違いがわからんだけかもしれんけど。
去年の終わりごろ、仕事一筋から突然パラグライダーを始めてしまった父だが、冬の間は雪のせいで完全オフシーズンだったらしい。中古のパラグライダーも買って、4月に入ってから練習を再開しているそうだ。だが、本当はパラグライダーじゃなくて、エンジン使って自分で飛び回るようなものに乗りたいらしい。
モーターグライダーといって、ハンググライダーにプロペラをつけたようなやつを狙ってるということで、ネットで調べてくれといわれ、色々と調べてまわった。イギリスにある会社がよさそうなのを売ってるということで、ウェブサイトの情報を訳してあげて、父の質問をメールで送っておいた。
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