休み&実家はいいなあ。平日の夜にテレビ観てられるなんて。東京ラブシネマっつードラマを観た。配給会社業界もの。映研だったわけでも映画を撮ったこともないけど、なかなか面白かったよ。今テレビ持ってないから続きは観られんけど。あと主題歌が大滝詠一だった。たぶん。大滝詠一の曲は、いつ聴いても大滝詠一なんだよなあ。
親戚が地方の議員で、今日が4年に一度の選挙。うちの両親も「親戚だから」という理由で、ここ数日、選挙事務所に詰めて電話したりとか、毎晩手伝いをやらされてきていたらしい。
最初にこの親戚が選挙に出ると言い出したのは10年以上も前か。当選したのはいいんだろうけど、一度なってみると、そのあとは落選イコール失業である。今の歳から再就職も難しいだろうし、結局生活するためには当選し続けないといけないわけだ。
さらに、僕と同じ小学校で、昔ボーイスカウトで一つ下だったやつが、2期目で立候補している。友達の弟も選挙運動の手伝いに駆り出されているそうで、やたら街が選挙づいているような気がしてきた。
選挙結果は深夜に結果が出た。真ん中ぐらいの順位で当選したということで、親戚一家にとってみればやれやれというところか。しかし、「だれそれに頼まれたから」とか「同じ地域だから」とか、そんなんで入れてるような人ばっかりなんだろうな。虚無感を覚えてしまう。
故郷に戻ってきた。正月のときは、次がこんなに早くなるとは思ってなかった。これについては東京出張のおかげだ。
長らく入院している祖母の見舞いに。足が腫れていて脱臼しやすくなってるとかで、車椅子に乗ってるけど、杖を使って歩く練習をしないといけないという。
病気も怪我も治療は終わったということで、病院側からは退院してくれと言われている。うちは両親とも仕事持ちだから、何かあったときに対応しきれないということで、この連休中に近所の介護ホームに祖母を移すことになっている。
その後、中学校時代の友達と会う。本人は失業中のうえ、お父さんが大病で入院、手術したとかでたいへんだったらしい。兄弟で24時間交代で病室に詰めてるとかいう話。保険に入らせておけばよかったと友達はいうけれど、やっぱり起こってみないとわからないってことだなあ。
親と離れて異国で暮らしていると、そういった、介護とか保険とか、その手の話と疎遠になりがちで、故郷に帰ったときに、考えさせられてしまうことになる。
都心のホテルで大学院の恩師の退職パーティー。といっても引退じゃなくて、もっと定年が長い大学に移るということだ。
スーツなんて持ってきてないし、普段の格好で行ったら、150人以上の参加者のほとんどがスーツで、めちゃくちゃ目立ってしまった。まオレンジのシャツはちょっとひどすぎたか。
日本○○○の会長とか、プロジェクトXに出てた人とか、そんな人がたくさん挨拶に立ったりして、あらためて恩師の大物ぶりを実感した。ま、だからといって僕に良いことがあったりはしないんだが。
しかし、じいさんが多いのに食べ物はあっという間になくなったため、デザートをちょっと口にできただけだった。会の後は数人の先輩方とお茶して、その後夜行寝台に乗って田舎へ。
毎週一回は同僚と飲みに行ってる。ただでさえ残業長いし、アメリカじゃそんなことしないので、翌朝つらいんだが、出張中に本社のいろんな人と話すのはいいことだ。実際勉強にもなる。でも、昼間、会社でちゃんと時間を取って話し合って、そこで本音が出てくればもっといいんだけどね。
女性誌の取材。ひさしぶりの取材である。「ルームシェアする生活」を見て連絡してくださったとのこと。
「恋も仕事もがんばる女性への。。。」みたいな雑誌のカラーを説明されたときに、つい吹き出してしまった、編集者は気を悪くしたかな。
駅前の喫茶店で、2時間近くお話した。これでも1ページにいくかどうかということだそうで、いつもたいへんだなあと思ってしまう。
最新号を見本にもらったので、家に帰って読んでみた。ビッグネームのコラムがいくつも載ってたのでびっくりした。
PC用のPHSカードを買ってきたが、ゲストハウスの部屋まで電波が届かない。くー。ここは町田じゃなくて神楽坂だぞ。電波弱すぎ。
ゲストハウスの入り口のソファに座ってネットに繋げたけど、すきま風で寒いなあ。何が不便って、常時接続がないのが一番不便だなあ。