オフィスの親睦会。例年よりつまみが少なく酒中心な感じ。後半は恒例のビンゴ大会になり、なんと4つ目のコールでリーチになる。300人ぐらいもいるうちの3人目のリーチ。しかし、そこから一歩も進まず、次々ビンゴが出て40個ほどあった商品は目の前でなくなってしまった。まあいいけどね。そういえば、去年はカエルのボトルキャップが当たったんだった。
お盆休みに内職しようかと翻訳の仕事を申し込んでみる。アマチュアで翻訳家の訓練も積んでないところがつらいが、ちょうど募集している原稿の内容と自分の業務内容がほぼ一致していて、適任なんじゃないかと思わんでもない。でも一人でやるには量が多すぎるかもしれない。もし請け負えたら地獄の夏休みだ、って僕はマゾか。
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ゴミの日。大量に溜まったゴミを、両手一杯に持って出す。
いつも使っている隣のコンビニが一ヶ月の改装に入っており、50メートルほど離れたMini Stopに寄って朝食を買う。イタリアンパニーニ。ハンバーガーをさらに焼いたものか? よくわからんけど、Mini Stopは「変なファストフードを出す」のが売りらしいね。
マンションの他の住人が保守的か、つまり、フラットシェアなんていう変わったことをする連中を迫害するかどうか、を見分けるには、戸数に注目したらいいのでは、という意見をもらった。戸数が多ければ、意見がまとまりにくいのであからさまに差別や迫害を受ける可能性が減るのでは、ということ。なるほど、戸数が少ないときに、発言力を持ったエキセントリックな人がいれば、少ない世帯をまとめて色々干渉される可能性があるかもしれない。
最近、Pamは帰ってこないことが多いかもしれない。やっぱうちの壁が薄いから(笑)、彼氏の家に行ってるのかな。連続して1週間とかの旅行に行くときは、不在分だけ光熱費を取らないように計算してるんだけど、飛び飛びでいない分までは対応しきれない。
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ここ三週間、平日は働きづめ、土日は旅行or出張という状態だったので、家がちょっと荒れているかもしれない。具体的には、ゴミ袋とか空いた牛乳パックとか空き缶とか、流し台の排水溝とか。荒れだすと我慢くらべになりがちなのが、当番制にしない場合のシェアの問題点かもね。次のゴミの日(水曜日)にはゴミを全部捨てなきゃ。
昼休みにネットで中古マンションをチェック。長津田(渋谷から29分)にはペイするかもしれない物件があるが、既に築30年だし、都心から遠いのであまりシェアメイトが集まりそうにもない。値段があがるが、鷺沼(同18分)、溝の口(13分)、用賀(11分)にもシェア向きの中古発見。やはり渋谷は難しいか。いやしかし、うーむ迷う。何ヶ月も迷いっぱなしだ。
ちなみに、何をもってシェア向きと判定してるかというと、一つは部屋の数。同じ面積なら2LDKではなく3DKがいい。もちろん、大家側の立場からみて、だけど、それで家賃が下がるなら、広いリビングは諦めるしかない。駅から10分以内じゃないと、やっぱり人気ないと思う。管理人常駐とかオートロックとかは、主婦や子供を守るという性格が大きいのではと思っている。みんな自立した大人なので、管理人常駐とかは不要で、そのかわり管理費が安いほうがいい。他の住人が保守的だと住みづらいかもしれないが、これについてはどうやって見分けたものかわからない。
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寝台特急で爆睡。早朝に東京に着く。マックで朝を食べ、そこから町田までの長い道のりを電車に揺られ、そのまま出社。おかげでいつもより早く会社に来た。
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実家での日曜日。近所にBook Offとヤマダ電機ができている。しかし、どちらも来週開店だった。お盆に向けての開業ということらしい。なじみの本屋はTSUTAYAになっていたし、店の種類については中央の資本やフランチャイズがどんどん入ってきてると感じた。
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寝台特急で故郷に到着。朝早いのでバスもない。急いでなかったので実家まで歩いた。30分強。途中、小中学の同級生達の家の前を何件も通る。
頼んでおいたとおり、親の車を借りて本社へ。50分ほどで到着。午後中、睡魔と闘いながら会議に参加。
会議は夕方終わり、本社にいる同期と飲み。地平線まで続く田んぼの中のどこまでもまっすぐな道を、夕陽に照らされつつ走っていると、田舎の環境の良さにあらためて圧倒される。同期の一人は、子供二人を含む家族を呼び、そのへんの住宅街の中のおでん屋で、ちょっと塩辛いが味はよい食事を堪能。
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| Comments Off on 2000年7月29日の日記
9月に帰日するというtishiさんから問い合わせのメール。今のところ9月の空きの予定はなさそうというのと、何かあったらウェブの広告に載るのでチェックしてくださいと返事した。
HiroからRentを受け取った。
今晩の夜行で実家に帰るので、会社を早々に引き上げてきた。まず東京までいかなければ。月曜朝に戻ってくるまで、日記の更新はなし。なにか変わったことがあったら、掲示版に書くかもしれない。
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昼からひさしぶりの出張に行く。そのため、ひさしぶりに襟のついたシャツを着て靴下を履いた。窮屈だ。
ひさびさに駅にいったら、おもしろい張り紙が。夏休みの土日だけの臨時ダイヤだが、グランベリーモール前駅(ほんとはこんな名前じゃありません)に急行が止まるんだって。いいぞ、この調子で実績を積み重ね、いずれ急行停車駅になるのだっ。
出張の帰りに寄った古本屋で、カレカノの9巻までのセットが1500円だった。ちょっと迷った。がしかし、カレカノかついで会社に戻るのもなんだし、じつはすでに出張先から回収したパソコンを一台背中にかついでたし、あきらめた。いずれもっと安く買えるでしょうと期待。かわりに今日発売のモーニングの古本を120円で購入。はい、僕は潔癖症からはほど遠い鈍感者ですね。
んで夕方、会社に戻ってきた。週末の出張のための準備打ち合わせ。今回の出張は、公式には飛行機で日帰りなんだけど、別行動にして土日いっぱい実家に滞在する。んでもって移動は往復とも寝台特急を予約した。飛行機も楽だけど、朝8時に羽田に集合って言われても、普段寝てる時間っすから。。。
Pamに、プリンターのインクが切れたのでどうしたらいいと聞かれた。(CD-Rとかプリンターとかの装備はPamのパソコンにはついてないので、僕のを好きに使っていいと言ってある。)Pamご自慢のデジカメで撮った写真とかをけっこう印刷したのかもしれない。インクカートリッジの型番を調べて、買ってきてと頼んでおく。
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昨日の「ホームページ」の話、「なんだか面倒なことを主張してるなあ」という人もいたようで。しかし、実際問題として、英語と日本語で用語が違ってると、たいへん面倒なんである。一生英語を使わなければ表面化しないが、そうでなければ、(そして今後はさらに話さねばならん状況は増えると思うが)、やたらと覚えることが増えてしまう。
電機メーカーであるうちの会社では、先輩達はみんな、”Warning(ウォーニング:警告)”を「ワーニング」って発音するんだよね。どうも、大昔に、間違えてる人のほうが多くて、伝え間違いによるミスを防ぐために、みんなでわざわざ「間違ってるほうに」揃えるようになったらしい。その結果、いざ英語を話す羽目におちいった時に、どうしても「ワーニング」という癖が抜けず、相手に伝わらないという笑えない状況が起きているんだ。
ナイターとか、トレーナーとか、トランプとか、そういったことを英語で話さないといけなくなるたびに、「おっと、これは英語では○○だったな」というのを思い出さないといけない。そのあたりについては、このJanglishのページなんかが参考になると思うけど、はっきりいってこんなの覚えきれないよ。
それぞれの言葉が日本語に入ってきたときに、「間違ってるのはわかったけど、もうみんな使ってるんだから、自分も使っちゃえ」っていうので、こんなに増えちゃったんだと思う。面倒くさがりのakkyとしては、「わざわざ英語と違うカタカナ語を使うのはやめようよ。」といいたい。(僕も英語は嫌いだけど、英語が共通語になりそうな勢いは止まらなさそうだし、)カタカナがそのまま英語としても伝わるほうがぜったい楽でしょ?
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ホワイトボードにPamの書き込み2点。黒の靴下がなくなったけど知らない? というのと、間違えて飲むヨーグルトを買っちゃったので、飲みたい人は飲んでいいよ。というもの。飲むヨーグルトが嫌いなんだろうか。
ホームページという言葉、今の使い方が理屈として間違ってると知っているだけに、なかなか自分で使う気になれない。このウェブサイトのどこでも使ってないはず。(正しい使い方では書いてるかもしれないが)
「ホームページ」という用語は、もともと(a)「ブラウザを起動した時に表示されるページ」のことだ。ウソだと思うなら、君のネットスケープやインターネットエクスプローラで「ホーム」を押してみてほしい。それが君のホームページだ。なにせ、ホームって書いてあんだから間違いない。
百歩譲ったとしても、(b)「そのウェブサイトの入り口ページ、トップページ」のことである。これも元々は間違いだったんだけどね。しかし、なぜか、(c)「すべてのウェブページは、ホームページである」という誤解が、あっというまに広がって認知されてしまった。
ただし、英語の”home page”(たぶんその他の言語でも)は、(b)の意味で使われることはあっても、決して、今日本で使われている(c)の意味ではないので、外国人とやりとりする必要が出た時にはweb siteとかweb pageとか言ったほうが安全だと思う。
間違いの歴史が浅いから、今ならまだマスメディアとかが頑張れば訂正できるかも、と思ってたけど、もうだめだね。プラスアルファ、みたいな間違い外来語として残っちゃうんだろうな。
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| Comments Off on 2000年7月25日の日記