ベーグル6個$1.99 クリームチーズ$1.99 クリームチーズはphiladelphia。体に悪そう、と思いつつたっぷり塗って2つ食べる。
仕事が佳境に入ってきている。あと少しのがんばりだ。
そんな中、久しぶりに他の会社の人に応対したら、日本語なのにすっかり話すのがおっくうになってしまっていた。これは日本社会に復帰できないかも。喋る仕事はだめだろうなあ。昔は講師のバイトで鳴らしたのに。
ベーグル6個$1.99 クリームチーズ$1.99 クリームチーズはphiladelphia。体に悪そう、と思いつつたっぷり塗って2つ食べる。
仕事が佳境に入ってきている。あと少しのがんばりだ。
そんな中、久しぶりに他の会社の人に応対したら、日本語なのにすっかり話すのがおっくうになってしまっていた。これは日本社会に復帰できないかも。喋る仕事はだめだろうなあ。昔は講師のバイトで鳴らしたのに。
金曜日のハロウィン。夕方。去年行ったカストロのハロウィンは面白かったけど、たいへんな混雑で、喧嘩沙汰とか銃ぶっぱなした奴が居たとかで、今年は規制が厳しくなってるらしい。柵があって入場チェックをして、入場料も取るとか読んだ気がする。
まあ、そんなことは関係なく仕事してたりするわけだが。窓の外からはときたま奇声が聞こえてくる。仮装して奇矯な振る舞いをする人々で町中がいっぱいの夜であった。
シェアメイトの Monica の誕生パーティ。Mission street & 24th street にある、フラット一戸分のイベントスペースみたいなとこで、Monica 自身の主催で行われた。
来たのは30人弱ぐらい。Monica が自主製作映画を取ってるので、その関係者も多い。主演のロシア人の女の子が、ものすごい美人だった。夫婦で来てたけど。
その中に、時代がかったスーツに蝶ネクタイの、70歳ぐらいのじいさんがいた。脇に40歳ぐらいの美女を連れている。Jonny Holiday といって、こないだの、シュワルツェネガーが勝った州知事選挙の候補者だったらしい。Monica の映画に出演したということ。
州知事選の候補者といっても、135人いたそうだし、「自分は表が少なすぎて、ニュースや新聞では名前も出てこなかったよ」ということで泡沫候補なんだろう。なんだかすごく謎な人物ではあった。ハロウィーンの夜にテレビのローカルコメディ番組に出るということで、出たがりというだけなのかも。
持ち込んだ食べ物を飲み食いして、音楽かけて、Monica の映画の撮影(青ペンキで塗ったスクリーンの上を、変な格好をした出演者たちが踊りながら通り過ぎるというシーン)をやって、ツイスターやってだべっているうちにお開きとなった。
帰り道 真夜中の風景
チャイナタウンのゲート前で、最近毎日、中国系のホームレースのじいさんが立っている。紙コップ片手に小銭をくれって言ってるわけだけど、12時過ぎにこんなとこでどれぐらい意味あるのか。太陽と共に寝起きしているホームレスが多いので、真夜中というのは珍しい。
背の高いミニスカの2人。娼婦だろうとは思ってたけど横を通るときに話してる声は男だった。街娼が多いと聞いている危険地帯ではなかったので、めずらしくてびっくりした。そして、足に見とれたて自分に激しく後悔。
週刊の無料誌、SF Guadianの配達人が、街角の鉄箱に新しい号を入れてるのをみたこうやって夜中に配達してるのか。このガラス扉のついた鉄の箱、よくごみが入ってたりもするんだけど、配達員の兄ちゃん、中からペットボトルや紙くずを取り出して、隣のSF(ライバル紙)の箱に詰め替えていたので笑ってしまった。
無駄な豆知識、日本では最近トリビアっていうのか、一度も観たことないのでその流行りどあいが不明だが、というか、トリビアというと一昔前のクイズボードゲームのほうを思い出してしまうな。
サンフランシスコの略し方だけど、どうもこっちの人はSFとか、サンフランとか言ってるみたい。「シスコはロック・シティ」ではないようなのだ。国際線パイロットの知人(日本人)はシスコと言ってたが、これはそいつの会社(日系、って二つしかないが)の社内でそう言ってるだけで、英語で話すときまでシスコと言ってるわけではないらしい。
というような話を、2ちゃんの過去ログで呼び方について喧嘩してる人たち(といっても過去の記事を今読んでただけ)を見つつ思ったりした。
今年のイグ・ノーベル賞に、日本から「ハトを寄せ付けない銅像の化学的研究」か選ばれたそうで、こんな研究してる人がいるんだ、と驚く。
面白ニュースとして取り上げられてはいるが、研究としてはちゃんとしたものみたいだし、この教授の他の論文もまっとうなものだ。ネーミングの勝利か。本人が授賞式に出たようで、きっとこの教授は話のわかるタイプなんじゃないかな、などと思ったりする。
「村ごとレンタル」とか「にわとりも美人が好き」とか、他のタイトルもキテていいかんじ。
夜6時に夕食のふりして仕事抜け出し、ユニオンスクエアの本屋 Borders へ。新聞で、Bangles の無料コンサートの広告を見つけたのだ。なつかしー。80年代ポップ好きとしてはこたえられませんな。あのバングルズを生で見られるとは。
3階へあがると、もう始まっていた。200人ぐらい観衆がいただろうか。人だかりでほとんど見えない。本棚のすきまから、二人だけ顔が見えた。20mぐらい離れているのでよくは見えなかったけど、細くて若々しかったよ。しゃべりや格好もだけど。たぶん40歳ぐらいなんだろうなあ。
今年だしたらしいアルバムの曲を3曲ぐらい。前のほうにファンが陣取っていて、盛り上がっているけど、ほとんどの人はそれほどでもなさそう。やっぱ、昔の名前で再結成、っていうのは否めないでしょう。
最後の曲として、昔の曲、エジプシャンを歌ったときに、やっと盛り上がってきたかんじ。途中、なぜかミセスロビンソンになって、またエジプシャンに戻って終わり。
アンコールがあって、ここで最大のヒット曲、僕も大好きなEternal Flame (胸いっぱいの愛)。でも一番高音のところは1オクターブ下げて歌っていた。やっぱ歳を取るときついってことでしょうか。
その後、CDや花束持った人たちが4Fの階段で並んでいたので、サイン会があったろうと思うけど、人でいっぱいだったので並ばずに帰ってきた。会社に。
前回のボーイスカウト的助言が評価されたのか、またキャンプに誘われた。前回は車の中で寝たんだけど、今回はまず Target というチェーン店によってもらい、自分のテントを買った。先行き不透明なので荷物は増やしたくないと思ってたけど、このテントなんと$14。1600円で買えるテントである。
Sonoma郡のsugarloafキャンプ場。こんどは山の中のキャンプ場。1600円テントは、長さが182cmということで、まっすぐ寝ると目の前にテントの壁が見えて圧迫感があるが、正方形の辺に寝るようにすればなんとかなった。表示では二人用とあるけど、こんなのに二人は寝られないなあ。テントから外に出たところが、テントから巨人が出てきたように見えるというので同行の社長夫妻は受けていた。
夜、焚き火から離れて草原の真ん中に立つと、他に明かりがないので、星空がすごかった。昔はもっと覚えてたんだけどなあ、と思いつつ、星座はいくつか思い出せただけだった。あと、火星が明るかったな。こんど行くまでに、星座の予習でもしていこうか。
社長夫妻の招待を受けて、キャンプへ。ゴールデンゲートブリッジを渡り、北へ1時間半。Bodega Bayという、英語っぽくない名前(ボデガ、ですよボデガ)の海沿いの町に到着。
港町と湾を囲むように、大小二つの半島がつきだしていて、その小さいほうにキャンプ場がある。キャンピングカー用のコーナーとテント用のコーナーがあり、テント用のスペースは日本に比べると1件あたりが広々と取られている。テントから20歩も歩けば浜辺に出られる。
テント張って店を冷やかして炭火でバーベキューしただけ、それだけで時間が過ぎていってしまうけども、キャンプは楽しいね。元ボーイスカウトなので一通りのことはできるし、火の使い方なんか、最近キャンプに目覚めた社長に教えてあげたりして。しかし、今のテントがあまりに簡単に張れるんでびっくりした。僕が子供の頃は、いわゆる三角形のテントで、張るのも一苦労だったけど。
明るいうちに食事は済ませてしまって、日が暮れていく中を散歩。突堤の先ではアザラシが泳いでいる。やがて空は星でいっぱいに。
たぶん、このあたりだとこんなところはいくらでもあるんだろうけど、美しい自然を楽しめることがすごくいいなあと思った。こんな感じ(google.com)だもの。アメリカでは免許も車も道具もない僕が、こんな体験をできたのはありがたいなあ、としみじみ思った。往復の道中は後部座席でガーガー寝てるし。
日本からの出張者と、社長の車で、ワインの産地 Napa Valley へ。2時間ぐらいの小旅行k。
ベイエリアでは人気のある観光地なんだけど、僕はほとんど観光してないから、まだ行ったことがなかった。だから、休みをつぶしてのつきあいとはいえ、けっこうよかった。
ワインメーカーがたくさん集まってて、工場見学とか、試飲をさせてくれて、おみやげを買うというのがだいたいのパターン。まず、Sterling Vine Yards というところに。 ゴンドラに乗って丘の上に行くという趣向で、そこで4,5種類ティスティングして、すっかりいい気持ち。
そのあと、映画監督のフランシス コッポラ(ニコラス・ケイジの叔父さん、って逆かふつうは)がオーナーのワイナリーに行った。こっちは、コッポラというブランドで、ワインを出してて、SF市内でもけっこうスーパーとかで売っている。
地獄の黙示録とか、タッカーにちなんだ展示とかもしててね。ここはワインの味がどうこうというより、コッポラの名前だけで、もう人はいっぱいくるし、ワインも売れてしまう。庭とかすごい立派で、いい感じのところ。
で、夜は戻ってきて、Oaklandの韓国焼肉屋で焼肉。ソウルで食べたときから、ほんとの韓国焼肉は大好き。小皿でキムチ等が10種類以上出てきて、肉もおいしいけど、すごく野菜をたべたなー、って感じになる。
募集掲示板 | リンク集>トップ | 相談掲示板 | プライバシーポリシー | 利用規約 | よくある質問 | 広告募集中 | このサイトについて | ルームシェアジャパン
Copyright © 1999-2025 https://roommate.jp/blog. All rights reserved/無断転用を禁じます