土曜から、右目の白目のところに血だまりができてる。鏡をみてぎょっとしたんだけど、見えないわけでも、痛いわけでもないので、様子を見てた。でも、会社に行くと、ありがたいことに医者に行けと勧めてくれたので、忙しい中昼から近くの大学病院に。
直接大病院に行くのは、あまり誉められたことではないのだが、会社の近くに土地鑑ないし、会社の人が紹介してくれたところに行った。眼科だけでも大待合室にたくさんの診察室があり、かなり待たされた。症状聞き取りでは、数週間前から花粉症であることを話した。
医者に目玉を見てもらったが、たいした問題ないので何日かしたら消えるよ、というものだった。高血圧か、なにかものすごく力んだか、どこかにぶつけたらこうなるというのだが、どれもやった記憶がない。寝てるときにぶつけたのかな。アメリカ行く直前の謎の病気とかじゃなくて、よかった。
カテゴリ: 健康 | Comments Off on 2002年3月4日の日記
Chikaの新しいボーイフレンドのTJが来ていた。横須賀の軍人さんだそうで、前のStevenに続いて長身で細身の黒人。なんかすごいシャイな人らしく、コンチハ、といったきり。夕方、こそこそ出て行くのでなにかと思ったら、Chisaが間違って彼のタマを踏んづけてしまったそうな。基地に帰って医者に見せると言っていた。車で2時間かかるのに、また戻ってくるってさ。
Kayneの友人のSheinが来てた。僕とKikoが一緒に晩御飯を作って食べてた横で、ビール飲んで映画観てた。Divaっていう80年代の映画。日本に来て8年のカナダ人で、日本人と結婚して7年になるらしい。いちおう日本語を話すんが、話す量は多いけど意味が読み取りにくく、英語でしゃべってくれたほうがいいよという感じ。2回ほどKayneの部屋に入ってなにかしてるので、なんだろうとは思ったが、Kikoが、ハッパの匂いがすると言うので、ほんとかよ、とびっくり。Kikoもイギリスで他のフラットメートが吸ってたので匂いを知ってるだけで、気がするだけで違うかも、とはいってたが。しかしそんなの吸ってるかなあ。
カテゴリ: ルームシェア | Comments Off on 2002年3月3日の日記
昼間で寝ていた。毎日残業で5,6時間しか寝てなかったので、土日がほんとうに助かる。それから洗濯や掃除などしていると、すぐに夕方に。今日は転職報告andさよならパーティーだ。
渋谷へ。ちょっと早めに行って、幹事とLoftへ。会費から餞別をもらえるというので、急須、湯のみ、茶筒と茶盆のセットを買ってもらった。いつも仕事場では紅茶を飲んでるので、これをアメリカのオフィスで使わせてもらうことにしよう。
スペイン坂にある中華料理屋へ。パーティーは、準備が遅れて一週間前の案内だったのに、25人もの友人知人が来てくれた。大学、大学院、前の会社の上司や同僚、そして今のフラットメート達。ほんとに来てもらいたい人しか案内してないので、僕はとても楽しかった。来てくれたみんなもそうだといいんだけど、できればそれぞれの人ともっと話したいことがあったような。ぜひアメリカに遊びに来てほしいものだ。
参加者それぞれのポラロイドを取って、コメントを添えてもらったものをアルバムに貼って渡してくれた。幹事のmazに感謝
コメントの中で最もふるってたのが、李白の漢詩を書いてくれた人。リハクと言っても南斗五車星じゃないよ。
黄鶴楼送孟浩然之廣陵 黄鶴楼にて孟浩然の広陵にゆくを送る
李白
故人西辞黄鶴楼 故人 西のかた黄鶴楼を辞し
烟花三月下揚州 烟花 三月 揚州に下る
孤帆遠影碧空盡 孤帆の遠影 碧空に盡き
唯見長江天際流 唯だ見る 長江の天際に流るるを
そういえばこんなの習ったような気が。ちょうど三月だし。正確には陰暦だろうから違うけど。うろ覚えだけど僕の気に入ってるのがお返しにちょうど良かったので、ネットで検索してメールで返歌した。
贈汪倫 汪倫に贈る
李白
李白乗舟将欲行 李白舟に乗って将に行かんと欲す
忽聞岸上踏歌聲 忽ち聞く岸上踏歌の聲
桃花瓢水深千尺 桃花潭水深さ千尺
不及汪倫送我情 及ばず汪倫が我を送るの情に
カテゴリ: 遊び | Comments Off on 2002年3月2日の日記
同僚の2週間の出張も終わり。ほんとよく働いてくれた。7時に仕事を切り上げて、周りの人たちと飲み会へ。僕は半月後にまた会うから、通訳してたんだけど、「ピロシキ? ああ、風呂敷みたいなやつね」なんて訳せないって。
9時に中座して渋谷へ。出張で東京に来ている前の会社の同僚と会う。同期でもあり、その能力を認めている、というと偉そうだけど、おたがい頑張ってきた仲間。この一ヶ月、転職してからの近況を話したり、楽しかった。僕と同じような不満は抱えているはずで、たいへんだなあとは思ったが、むこうは家族持ちなので僕みたいに好きなように動くのは難しいだろう。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年3月1日の日記
出張で来てる部下がずっと会社にいるもんだから、あわせて毎日夜遅くまで残業だ。実際仕事がどんどん降ってくるのもあるけど。
「お先に失礼します」というのを聞いて、あれは何言ってるんだ、see you か? と聞いてくるので、うむ、あれは、「お前らは働いてるのに、先に帰っちゃってスマンな」と言っているのだ、と教えてあげた。
さよならパーティーの出欠を取ってるが、予告が一週間前だったのでみんな来てくれない。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年2月28日の日記
船便の発送のために町田へ。引越し屋の応対をする。ちょうど町田の応募者が部屋を見に来てたので、友人であるマネージャーの仕事ぶりをチェック。部屋の側、入居する側双方の返事の期限の設定のしかたや、他の応募者と競合した場合にどう処理するか、といったところのルールやポリシーについて、助ける形で説明したが、細かなところになるとなかなか難しいかも。もちろん、その場その場のノリで適当にやる、というのもあるのかもしれないが。
別の友人が車を取りに来る。10年乗った車を譲ったのだ。自分で選んで買った車じゃないが、これだけ長く乗ると愛着もわくものだ。まだまだ問題なく走るので、長持ちしてくれるといいなあ。
カテゴリ: ルームシェア | Comments Off on 2002年2月24日の日記
業界有志の勉強会。これがさしあたり最後の参加になる。
夜、そのまま宴会。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年2月23日の日記
会議会議会議。発表もすれば通訳もする。といってもしょせん技術者英会話なのでボロボロだが。出張者に対するレクチャーが多いが、自分も新参者なのでこれがけっこう役に立つ。というより、これを聞かずにアメリカに行ってたらやばかったかも。
昼も夜も、オフィスの近くで外食。前の会社での昼夜の食堂に比べると、おいしいんだけどやはり不健康な感じがする。まずどれも味が濃い。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年2月21日の日記
朝から晩まで会議。部下の短期滞在中にできるだけ多くの情報をやりとりしようとするからだけど。一日中やってると、気を抜いたときに何の話になったかわからなくなってあせったり。
出張で来た部下の歓迎会と、ついでに自分の歓迎会。仕事で一緒しない人とはあまり喋らないほうなので、いろんな人と話ができてよかったかも。外国人がいるところに自由意志で来るんだから、もともと興味はあるんだろうけど、来る人来る人それなりに自己紹介なんかしたりして、けっこうみんな喋れるじゃない、とか思ったり。僕を雇う必要はあったんだろうか。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年2月20日の日記
来月からの部下が出張で東京に来た。自分の研修の進みは予想していたほど進んでないあせりがあったが、英語のほうはなんとなく通じてるので一つの不安はなくなったと言えるか。ていうかそれで雇われたんだから英語通じるぐらいで喜んでちゃいかんよね。仕事しろ仕事。
日本を離れる日も、当初よりちょっと後ろにずれたが決定し、そろそろ船便の引越し荷物も発送しようかと思う。
本屋でワイルドリーガーの3巻を購入。
カテゴリ: 仕事 | Comments Off on 2002年2月19日の日記