朝遅く起きて、洗濯。洗濯が終わったあと、ノートPCを持って屋上へあがる。今日も快晴だ。他のアパートの屋上にも、ビーチチェアに寝そべって読書したりしてる人が見える。遠くのベイには無数のヨットが浮かんでいる。僕ものんびりできたらいいのになあ、と思いつつ、締め切りを過ぎた書き物にいそしむ。屋上には電源がないし、日光で液晶を一番明るくしないと読めないので、屋上での作業は2時間も持たないのが残念だ。
カテゴリー「ルームシェア」のブログ記事
銀行からキャッシュカードが届いた。これでやっと、簡単に給料を下ろせるようになった。
読者のmtさんからメールで情報をいただいた。なんでも、フラットシェアをしている男女をえがくドラマが始まるそうだ。出演者によるシェアリングの印象というのを読んだが、まあ役者さん達はあんまりシェアに興味はないみたいだね。
「シェアリング」という違和感のある名前はどっからきたんだろう。とかも思ったりして。詳細をまったくしらないまま大胆にも予想させてもらうと、この二人は最後にはくっつくだろうね。これまでの取材でも、マスコミの人ってすぐシェアを男女の恋愛に持っていこうとするんだもの。そしてドラマを見て勘違いしたシェア希望者がまた増える。。。
SFでのシェア募集にいくつかメールで問い合わせている。まだ現地にいないもんだから見学にも行けないし、不利は不利なんだけど。一つ、相場よりかなり安いのがあって、「ここに電話して見学時間を調整して」という返事をもらったので、時差を気にして昼過ぎに電話した。しかし、”It’s been rented.”と言われてしまった。残念。
夜、職場でボウリング大会ということで、東京の人たちに忘れられないよう参加したかったが、疲れてるしやることあるしで欠席。早めに、といっても9時ちょっと前に帰宅。
Chikaの新しいボーイフレンドのTJが来ていた。横須賀の軍人さんだそうで、前のStevenに続いて長身で細身の黒人。なんかすごいシャイな人らしく、コンチハ、といったきり。夕方、こそこそ出て行くのでなにかと思ったら、Chisaが間違って彼のタマを踏んづけてしまったそうな。基地に帰って医者に見せると言っていた。車で2時間かかるのに、また戻ってくるってさ。
Kayneの友人のSheinが来てた。僕とKikoが一緒に晩御飯を作って食べてた横で、ビール飲んで映画観てた。Divaっていう80年代の映画。日本に来て8年のカナダ人で、日本人と結婚して7年になるらしい。いちおう日本語を話すんが、話す量は多いけど意味が読み取りにくく、英語でしゃべってくれたほうがいいよという感じ。2回ほどKayneの部屋に入ってなにかしてるので、なんだろうとは思ったが、Kikoが、ハッパの匂いがすると言うので、ほんとかよ、とびっくり。Kikoもイギリスで他のフラットメートが吸ってたので匂いを知ってるだけで、気がするだけで違うかも、とはいってたが。しかしそんなの吸ってるかなあ。
船便の発送のために町田へ。引越し屋の応対をする。ちょうど町田の応募者が部屋を見に来てたので、友人であるマネージャーの仕事ぶりをチェック。部屋の側、入居する側双方の返事の期限の設定のしかたや、他の応募者と競合した場合にどう処理するか、といったところのルールやポリシーについて、助ける形で説明したが、細かなところになるとなかなか難しいかも。もちろん、その場その場のノリで適当にやる、というのもあるのかもしれないが。
別の友人が車を取りに来る。10年乗った車を譲ったのだ。自分で選んで買った車じゃないが、これだけ長く乗ると愛着もわくものだ。まだまだ問題なく走るので、長持ちしてくれるといいなあ。
シェアの取材で渋谷へ。別のシェアサイトを運営してる、長いつきあいのかたと初対面。その方の体験談と、僕自身の体験談をライターのかた相手に話す。このあたりの面白い話は、数ヶ月後に日の目をみる、かもしれない。たぶん。
フラットで昼からKazuのFarewell party。Kazuは、大学院の卒業も無事決まり、海外に就職することになったので、一旦実家に帰って準備することになっている。
4人それぞれが、控えめに友人を呼んだので、10人程度の、全員に話が伝わるいい規模のパーティーになった。昼はピザ、夜はパスタ。日曜日なので夜も早めに終了。
今の三茶のいい雰囲気の多くは、一番若いのに人間のできてる彼に負うところが多かったので、これからどうなるか心配ではある。10月からの短い期間だったが、ほんとうにいいフラットメートだった。まずは研修でアメリカということなので、いずれ遊びに行きたいものだ。
夕方銭湯へ。近いほうが休みなので離れたほうへ。受け付けで、前回知らずに悔しい思いをした有料のサウナを頼む。750円。タオル、石鹸、シャンプーがついてきたので、着替え以外何も要らなかったようだ。
夕方の銭湯なんてガラガラだろうと期待してたら、結構人がいる。サウナは4畳ぐらいで、そこに8人ぐらいいて、いっぱい。有線で演歌が流れていて、なんか知り合いが多いらしく、政治がどうとか最近のテレビがとかこの後飲みに行くかとか、生活感のある雰囲気だった。
銭湯帰りにスーパーに寄り、夕食の材料を買ってフラットに帰ってきたら、鍵を忘れたことに気づいた。フラットに誰もいないし、携帯に電話したけど出なかったり、遠くにいたり。
夜には帰ってくるということで、スーパーの買い物袋は玄関前に置いて、暖を取るためインターネットカフェに避難。冬とはいえ、納豆と冷凍食品はだめになったかなあ。
夜、3人とも同じぐらいに帰ってきて、電話くれたので、カフェからフラットに戻った。あんまりそういうボケたことはしなさそうですけどね、と言われたが、自分ではかなりボケてるほうだと思うぞ。自慢じゃないが。ほんとに自慢じゃないか。
町田フラットがきれいに片付いてるのに対し、三茶のフラットは、かなり、とっちらかっている。シンクに皿は積み上がってるし、鍋も洗ってない。テーブルの上にも食べ残し、と、このへんは今自炊をしてるのが一人だけなので、その人に負うところが大きいのだが。
それに、共用スペースは無人でもよく電気がついてる。僕は見るたび消してるんだけど、自分で電気を消さない人がいるんだな。電気代や水道代のほうもたいへんなことになってて、金額で町田の倍くらいになっている。
他の3人は、シェア慣れしていてかなり鷹揚なほうだと思うんだが、さすがに最近ちょっと不満が溜まってきてるようで、相談を受けた。みんなそれとなく注意してるつもりなんだけど、伝わらないというか。