Kikoが、洗面所の毛をちゃんと掃除しろやい、というのをホワイトボードに書いてた。「Akkyにはいくらでも口で言えるけど、これは二人にだから、ここに一応書いておくね」と。
たしかに僕は何回か言われてたんだが、言われるまでそんなに毛が落ちているということすら気づいていなかった。毛関係に対する厳しさの違いは、僕が近視で床まではよく見えてないのが原因だろうか。あやや。
Kikoが、洗面所の毛をちゃんと掃除しろやい、というのをホワイトボードに書いてた。「Akkyにはいくらでも口で言えるけど、これは二人にだから、ここに一応書いておくね」と。
たしかに僕は何回か言われてたんだが、言われるまでそんなに毛が落ちているということすら気づいていなかった。毛関係に対する厳しさの違いは、僕が近視で床まではよく見えてないのが原因だろうか。あやや。
夕方、窓の外がピカっと光ったと思ったら、パソコンが「ひゅうううん」とリセットされてしまった。続いてあちこちから「うぎゃー」とか「うわー」とか声があがる。1秒ほど瞬断したようだ。ほんとうに大事なサーバー機とかは無停電装置がつないであるけど、各自のパソコンは対策してないから。幸いファイルが壊れたりはしなかったけど。
東急線がこの雷の影響で止まってるらしくて、帰り際に会社の同僚を市ヶ尾まで車で送ってきた。駅前は人があふれてるような状態だったそうだ。
フラットへの問い合わせメールが1通、あと2通はどっちも「部屋は探してないんだけど、、、」で始まる英語の質問メール。「9月から町田に行くけど、会社が住むところは提供してくれるんだ。町田って何があるのかな? 食事をするにはいくらぐらいかかる?」ってやつと、「1週間、東京に旅行に行くんだけど、町田のブックオフにはどうやって行ったらいいのかな?」という質問。なんだか町田英語相談室、みたいになってきたな。
答える筋合いはないけど、つい答えてしまう人の良さ。でもいつも通り、トゲがある返事だけどね。「町田(と相模原、すごい近い)は100万人いるから、100万人の都市にあるようなものはあると思うよ。食事は250円から5000円の間ぐらいかなあ。僕が食べるものは1000円しないことが多いね」とか「ブックオフなんて関東だけで100軒以上あるんじゃないかなあ、なんで町田のブックオフなの? いちお、新宿から小田急線乗って町田で降りて、これこれほれほれでつくけど」と英語で返事。いつもの例からすれば、この手の人は感謝のメールも出してこないとは思う。
Kikoの友達がBBQをやるというのでついていった。場所は多摩川、電車の橋の真下。会社関係のBBQだと相模川の上流のほうが多いんだけど、そこそこの数のグループがやってた。ちょっと暑すぎたけど。
友達というのは、前にいたガイジンハウスの時の住人で、今日のはその友達が参加してるスウェーデン語教室の生徒と先生ということだ。先生といっても若いんだけど。スウェーデン語を習うような人達、というと語弊があるかもしれんが、個性があって面白い人が多かった。
夕方、Kikoと一緒に帰宅。砂埃でぼろぼろだけど、レディファーストということで風呂の順番を譲る。遠慮しないで何時間でも入ってくれと言い、待つつもりだったが、昨日今日の疲れがどっと出て、むちゃくちゃ汚いまま眠りこけてしまっていたようだ。翌日の昼まで寝つづけた。
午後、三軒茶屋へ。駅で不動産屋と待ち合わせて、デパートの中にある売主側の不動産屋へ。そう。買ったのだ中古マンション。プロジェクトSとして探してきたシェア用のフラット。渋谷はやはり難しかったけど、三軒茶屋というそこそこいい場所に、築2?年とはいえそれほどボロでもないやつを、それなりの値段で見つけることができた。
重要事項書の説明とかを1時間半ほどされてる間に、PHSが振動したけど、ほおっておいた。終わった後で留守録を聞いたら、オフ会に来るといってた一人からで、これなくなりました、といメッセージ。がーん、これで3人か。大丈夫かしら。
渋谷へ移動、オフ会の待ち合わせ。本屋で待つ。待ち合わせは、特に夏や冬は、本屋でするのが好きだ。暑くないし、相手が遅れてきても立ち読みしてればいいから。今回は、何のコーナーで待ち合わせるといいかなあと考えたけど、取材をうけた日経ウーマンを読んだ事がなかったので、日経ウーマンを読みつつ待ち合わせ、ということにした。
まずminaさん登場。小柄な女性、若い。遅れて刻色館の成田さん。彼も若い。成田さんとはメールのやりとりをしたこともあり、同業者ということもあってぜひにと誘ったのだ。
本屋を出て、すぐ近くのそのへんの店に入る。地下3階ぐらいにある魚がメインの居酒屋。7時から11時頃まで、シェアの話や最近凝ってること、近い将来の夢、みたいな話で盛り上がった。
HiroとKikoのその後。Kikoは一旦、「挨拶ぐらいはしてほしい」と言ってはみたものの、Hiroがその必要を感じてないのに無理に挨拶させるのは、おしつけなのかもしれないと悩んでいたようだ。(僕は挨拶ぐらいするのが礼儀だと思ってるけどね。まあ要求してもいないけど。) 結局、さっき、挨拶することを要求したのは間違ってた、Hiroが普通と思うようにしてていい、とHiroに伝えていた。
明日(もう今日か)はオフ会。その前の午後には大事な用事だ。
無料メール転送のbigfoot.comからのメール。「これまでのサービスを無料で維持することが難しくなりました。無料での転送は一日25件までとし、広告を入れます」だって。akky bigfoot.comを、(会社を辞めてもプロバイダを変えても連絡が取れる)代表アドレスとして、人に教えてきたのに。IT業界の不況の余波がこんなところにも来てしまった。(注: スパムだらけになったので、このアドレスはもう使ってません)
会社を休みにして、市役所行ったりいろいろと。
帰ってきて、オフ会の案内メールを作って出す。オフ会のようなものに出るのは数年振りで、楽しさへの期待も、不安もある。前に出たことがあるのは、4,5年前の、とあるメーリングリストのやつを3回ぐらいか。初めてのオフ会は、10年ぐらい前、まだ学生の時に、パソコン通信(古い)でコンピューターミュージック関係の、同好の士が集まったものだった。
会社に電話。不動産屋。昨日の交渉内容で売主が承諾したそうだ。「おめでとうございます」と言われたが、「ちっ、もっと安い値段で言っとくんだった」と心の中で思ってしまうところが我ながらごうつくばりである。(変換してくれないので調べたが、業突く張りと書くようだ)
それと、引渡し日について、最初の話より1ヶ月遅れにしてほしいとか、その他細かい注文が相手からあって、それについては応じることにした。
週末にも仮契約ということで、用意するものをいろいろと指示される。巨額ローンについても借りられそうだということになったらしい。給与振込用の口座にしてくれたら金利も値引きしますよということなので、「するする」と答えた。
一年以上悩んできたけど、決まるときはあっさりしたものである。
シェアを始めるためのノウハウを記事にして本に載せたいので取材させてくれ、というメールが来た。原稿料くれるなら記事ぐらい書くけど、そういう意味じゃあないだろうなあ。
不動産屋から職場に催促。例の物件、今日も二組、内見に来るそうです。早く決められませんか? だって。あとこっちの言い値までは値引きできないようです、と言われる。僕の場合、別に急いでないので、思うような額で買えなければまた次を待てばいいんだけど、やはり気に入ってるのもあり、ちょっとだけ譲歩。「これで他の人に売れちゃうなら、無理に買わなくていいです」と、釘を指しておいた。
夜、Kikoと飯食いにいった。Hiroとの会談の内容についてや、その結果としてKikoが納得しているかどうかを聞いた。話を聞いた限り、完全解決にはほど遠いようで。。。
昨日と同じ不動産屋の案内で、新たに世田谷周辺の物件を見て回る。担当営業の車が壊れてしまったとかで、いきなり「電車でまわるのとお客さまのお車でまわるのとどちらがいいですか?」と聞かれる。なんだかなあと思いつつ、助手席に不動産屋を載せて自分の車(!)で物件を見に出発。こんな見学は初めてだ。
昨日、とにかく都心方面で、と言ってあったため、向こうの用意してきた物件は便利なところのものばかり。それぞれの図面や価格を見て、6軒を見て回ることに決定。ただし、相手側の都合もあるので、中に入れないものもでてくるはず。6軒の内訳は、三軒茶屋、駒沢大学、都立大学、学芸大学、中目黒、溝の口。
1軒、とても気にいったものがあり、昨日の「便利だけどうるさい」物件についてはもう魅力を感じなくなってしまった。不動産屋に戻って諸経費やローン、値引きについて相談。とても気に入ったといっても、相場より安いからにはやはり欠点はある。それに、会社員としての借金力を総動員しなきゃならんほどの金額なんだよね。ここはちょっと間を取って考えたいということで、話を進めるかどうかは後日決めたい、ということで帰ってきた。
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