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カテゴリー「ルームシェア」のブログ記事

8時起床。会社行く時より早かったりして。約束していた川崎にある不動産屋に行って、そこから営業マンの車で現地へ。世田谷の物件を見学。古いは古いけど、駅も近いし広さもまあまあ。値段も便利な場所の割りにはそれほど高くない。ただ一つの欠点は、横に首都高が走ってること。いちおう2重窓だけど、窓を閉めても車の音が聞こえる。でも、何かを犠牲にしないとシェアでやっていける物件は入手できないかもしれないな。弱気になってきた。迷う。営業マンの奨めで明日も他を見学することになったが。。。

午後は業界の勉強会。内容が高度で参加者が毎月減ってきている。他の参加者に「辞めるんだったらウチの会社どう?」と言われ心が動く。

夜、マンションの集会室で、インターネット常時接続の説明会。全戸数の5分の1ぐらいの参加者。業者は1時間ほど遅刻してきた。マンションでまとめて入れば安くて速い回線が使えますよ、ということだが、こっちもプロなので突っ込みどころだらけである。

最初に数万円の機器を買えば毎月割安でインターネットが使えるというものだけど、結局、2,3年後にどんな新サービスが出てるのかわからないので、すぐに時代遅れのシステムになりそうな気がする。割安といってもいろいろ制限もあるし、僕個人としては入っても意味がないサービスだと思った。

「サブラ」取材の方からメール。追加の質問と、扱いが小さくなることのおわび。当初の取材方針タイトルが「男女シェアに恋愛感情はうまれるか?」みたいなものだったので、元々うちのシェアは参考にならんだろうなぁと思ってたから、扱いが小さくなるのはまあうなずける。歪曲とか捏造とかされなければOKだ。

仕事の愚痴をKikoに聞いてもらった。聞いて楽しいもんだとは思わないので悪かったが、愚痴を聞いてくれる犠牲者が手近にいるというのもシェアの利点か。自分で決めることなんだけど、聞いてもらうとやっぱり自分が本当はどうしたいのかもわかってくるものがある。もっと楽しく仕事するためには転職もしかたがないかと思うが、転職することが面倒という不精さが問題だ。

予定通りの有給休暇日。昼まで寝て、銀行めぐり。あまり使ってない銀行の口座を空にして、1箇所にまとめたりしてた。2件目のシェアの頭金を作るために、所持金の整理をしている。それから、車で一時間ほどかけて、先週見に行った物件のところへ行く。周りの環境のチェックして、駅までの往復を歩いてみた。広告には徒歩10分とあったが、10分で歩くと汗ダラダラである。

夜、友人と食事。

朝。Kikoが風呂場にいるようだが、Hiroもまだ家にいる。めずらしいと思ったら、様子から寝坊したようだ。Hiroは風呂場のドアを指して「ひょっとしてKikoは仕事始めたの?」と聞いてきた。1ヶ月以上前から始めてるって。Kikoが注意深くHiroが出て行く時間の後にシャワーを使ってたのに。

Hiroは、洗面所にコンタクトレンズがあるとかで、それを取りたいという。軽くドアをノックした後、僕のほうを見て「聞こえてないみたい。(ドアを)開けて取ってもいいよね」と聞いてきた。「え!? もっと大きくノックするとか、大声で聞くとかすればいいだろう?」と言い、もう1回ちゃんとノックさせると、聞こえたのかKikoが返事をした。ちょっと待たせた後、本人の許可を得たHiroが、コンタクトレンズ一式を取り出していた。Hiroは台所でそれをはめて、会社に行ったようだ。

リモコンの時とあまり変わってない気がする。ちゃんと相手に確認しようとせず、「これぐらい大丈夫だろう」と勝手に行動するから、トラブルが起こりやすいんじゃないかと思う。心配だ。

夜、家に帰ると、リビングでHiroとKikoが向かい合っている。異様な雰囲気。Kiko「びっくりした?」Hiro「話すべきことを話しました」と言う。挨拶もしなくなっていた二人だけど、何か話し合いを持ったらしい。何を話したのかは聞けなかったが。

8日、図書館から催促の電話がかかってきてしまった。借りてる本の1冊に予約が入ったらしい。急いで返しに行く。

朝10時。小学館「サブラ」取材。ライター、カメラマン、編集の3人の方がフラットまで来て、共用部分の撮影を含め2時間半、話をした。

「サブラ」のページを見ていた上で、この取材には多少不安感があった。取材アンケートのページにも、いきなり「SEXよりも友情が大切?」とか書いてあるから、やはりそういう方向(シェア内恋愛)で記事を書きたいんだろうな、と思っていたし。

しかし、取材自体は順調に進み、まあ何回か、シェアメイトに惚れたりしないのか、という質問もされたのは確かだが、実際それは経験ないし、一般的なシェアの経験や、トラブルを避けるために注意することなどについて、いろいろと答えた。

ライターの方は、編集プロダクションverbというところの人。まだ若い男性で、人あたりのいい感じ。小学館の編集の方はきれいな女性。カメラマンはごつくて坊主にバンダナという、いかにもカメラマンです、みたいな男性。

後姿だったらいいか、と言われて、まあ大丈夫かな、とOKした。パソコンに向かってこのウェブサイトを見てるところを撮影。あとは、この取材は僕だけが受けたものなので、リビングやキッチンの共用部分を人抜きで撮影していた。

夜7時。「日経ウーマン」取材。道に迷ったとかで、30分以上遅れて始まった。

こちらは別の理由でKikoが恐れていた取材。女性向け雑誌なので、Kikoへの取材ができないと取材として意味がない。それで、僕が無理を言ってKikoにお願いしたものなのだ。ただ、Kikoは今、必ずしも意に沿った転職ができてない状況で、「自分は日経ウーマンで取材されるような立派なタイプの仕事はしてない」というところがひっかかっているようだ。

こちらも、編集、ライター、カメラマンの3人。編集の人は小学生くらいの男の子を連れてフラットにやってきた。子守りの手配がつかなかったということだけど、働くお母さんはたいへんだね。ライターの若い女性は、なんと朝来たライターと同じverbの人。偶然らしいんだけど。

道がものすごく混んでたとかもあり、遅れて始まったので、僕の分のインタビューを終える頃にはKikoも仕事を終えて帰ってきて、そのままKikoへのインタビュー。あと、個人が特定できるようには映さないという約束で、共用部分や部屋で撮影。僕らは、カメラマンの注文に従って、キッチンなどで謎の動きをした。僕らの動作の軌跡だけがうつりこむような写真になるということ。

どちらの取材も、終わってみれば、さすがプロというか、色々言うつもりでないことまで答えてしまったような気がする。インタビューでちやほやされるってのは、やっぱ楽しい。でも、それと実際の記事が別物だというのはよーくわかってるので、記事になったものを見るのは怖いね。雑誌だろうとテレビだろうと、やはり書きたい題目があって、それにぴったり合う部分だけを抜き出したり、ひどいところだと作ったり、するわけだから、過大な期待はしてないけど。でもやっぱり、よく書いてくれるといいなあ。

また別の雑誌からの取材依頼。どうせだから同じ日にまとめてしまえということで、今週末に。どちらもフラットの写真を撮るそうだけど、どこを見ても特にシェアらしいところってないよね、とKikoと話す。シェアらしいところ、って言っても自分じゃよくわからないだけなのかもしれないけど。

仕事は忙しい。いつも山場のようだが山場である。

夜11時、雑誌編集の人から電話。インタビューをしたいという。Kikoは断わってくれと言ってたし、男女のシェアについての特集ということだから、僕だけインタビューしてもしょうがないだろう、と断わろうとしたが、僕だけでもいいから話を聞きたいとのこと。ちょっと不安があるものの、週末に受けることにした。

昼と夕、それぞれ別の不動産屋の案内で中古物件を見てまわる。

一つ、気に入ったのがあるのだが、特殊な条件のついたもので、買うためにはちょっと努力、というか工夫、というか、端的に言うと借金しても金が足りない。

Kikoから電話。公衆電話からのようだ。やはり、僕のシンガポール行き前後から、フラットにいなかったらしい。荷物を取りに2,3度戻った以外は。雑誌の取材依頼の件を伝える。

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