未明、残りのまとめた荷物を町田から三茶へ移動。渋滞を避けて深夜の移動。
退職の挨拶メールを推敲。もう少し早く出すつもりだったが、時間に追われて気が付いたら当日になっていしまった。
夕方会社へ出社。メール(600通ほど)を整理し、退職手続き。記入捺印する書類の量に辟易するが、まあしょうがないのか。用意してきた文面で、社内の知人に退職挨拶メールを発信した。その後人事の人に「正直なところ」を言ってくれと言われるが、正直に言ったのやら言わないやら。
定時の鐘がなったら、部長がフロアのみんなを集め、その前で退職の挨拶。あまり言うことも思い浮かばないのであっさり済ませる。PCのディスクの中身を整理して、グループ員に挨拶し、会社を去る。もうここにはこないのかと思うと、やっぱりちょっとセンチな気持ちに。
カテゴリー: 仕事
| Comments Off on 2002年1月31日の日記
まだ荷物の整理。おかしい。片付かないったら。
午後、スタバでとあるうちあわせ。これ以上やる事増やしてどうするんだ、と自分でも思うが、これは前からやりたかったことなので。時期が悪いけど。
TBSの午後の番組で、20分ぐらいシェア特集をしてた。旅行中に「今週末に取材したいので至急返事をくれ」というメールをもらっていた話だと思う。どこかで見たようなシェアがいくつか紹介されていた。ウェブサイトや紹介されるシェアって結構固定してきてるよね。ちなみに、旅行中なので取材は受けられないです、という返事は出したんだけど、先方からはそのまま何もなし。そういうもんなのかな。
カテゴリー: ルームシェア
| Comments Off on 2002年1月30日の日記
引越し業者の見積もりが来た。持ってくものを完全に分離できてないカオスな状態だが。当座要らないものを船便で、ぎりぎりまで日本でも使うものを航空便で。家族連れとかではないし、たいしたとこに住むつもりもないので、家具や食器はないんだけど、衣装ケースとかだけでも結構な容量になるらしい。
ELLEの記事が出てるようだ。まだ自分では見てないけど、友達からメールが来た。「ものすごい写真になってるよ。akky超ラブリー(^^;)。学生さんももっといい男なのにね」と書いてあって心配だ。もともと僕は写真に入らないつもりだったのと、仕事がおしててボサボサ頭だったんだよね。原稿はファックスでもらってたので、なんか変な映りなのは薄々感づいていたが。。。そのすぐ後に床屋に行ったんだが、遅いね。
アメリカ人Chrisから問い合わせメール。町田のほう。来月日本の大学に戻ってくるので部屋を探しているとのこと。このあたりの作業も、今後マネージャを頼む友人に転送してまかせてしまう。すぐにでも部屋を取りたいということだけど、やはり一回も会わずに決めるのは難しいかな、というところ。
カテゴリー: ルームシェア
| Comments Off on 2002年1月29日の日記
朝食はそのへんの店。海南チキンライス。シンガポールでやみつきになった、蒸し鳥と鳥スープで炊いた細米の定食。うまうま。
飛行機に搭乗。チャンネル数の多い機体だったので、来たときとは違い7,8種類から映画を選ぶことができた。選んだのは“Rock Star”。ヘビーメタル業界内幕物。懐かしい音楽が多くかかってたし、笑えるところも多くて良かった。DVDでほしいかも。
今回500円/日の駐車場を発見できたのはラッキーだった。成田から80分で町田に到着。
Yumiに信和中心で買ったお土産を渡した。VCDのチェックは、PCでの再生は問題なし。DVDラジカセでは、再生するものとしないものがあることが判明した。就寝。
カテゴリー: 旅行記
| Comments Off on 2002年1月28日の日記
海皇粥
裕華(中国製品専門のスーパー)は、いかにも中国という感じのものばかり売っている店で、ネイザンロード周辺だけでも数軒見た。Watsons(ドラッグストア)、Galleria(免税店)
店先で売ってたエビ揚げの串を買う。$6
ホテル近くのVCD屋で、全作品$15というセールをやっていたので、映画VCDを4本購入。「摘星奇縁(Notting Hill)」「給我一口嫁(The Bachelor)」「忽然羅羅恋(In and Out)」「蒲精放暑假(Kevin and Perry Go Large)」後で他のVCD屋も見てわかったが、ちょっと前の映画の値段はすぐに下がっていくらしく、このあたりの映画は他でも$15ぐらいだった。4本目の映画は、イギリスにいたときによく見ていたコメディアンのHarry Enfieldが主役ということで、話は知らないけど買ってみた。
一旦ホテルに。まだ相当の金額が残っているOctopus Cardをどうしようか悩む。地下鉄やバス以外にも、セブンイレブンや美心という中華ファストフード店で使うこともできるが。
地下のフードコートへ。10軒ぐらいの店が回りの壁にあって、中央に座席とcasherがある。うち3軒は日本料理(寿司、ラーメン、鉄板焼き)で、街中には回転寿司もあるし、日式も人気が高いようだ。中華の店で、牛肉と茄子のいためもの+菜っ葉入りごはんを注文。その店でもらった注文シートにチェックをつけて、中央のcasherで支払い、支払いが終わったシートを店に持ち帰ると料理を作ってマイクで呼び出してくれるシステム。広東語で呼ばれてもわからないので、近くの席に座って店の兄ちゃんに呼んでもらった。毎回量が多すぎて一日2食になっていた反省を踏まえて、2人で1セットだけ頼み、箸と食器をもう一組もらったのだが、これで量的には丁度だった。香港の一人前は、かなり多くて、残さず食べる人にはきついかもしれない、というのが今回の旅行で学習したことかな。
広東路の海港城(Habor City)の3階へ。フードコート、スーパーマーケット、大きな本屋があり、それぞれがとても大きい。スーパーマーケットの品揃えは多い。イギリス物、日本物など、レアなアイテムが入手できる。本屋は英語7割、中文3割といったところか。
チープなゲストハウスが大量に入っているといううわさの重慶マンションに入ってみる。入口の階段をあがった瞬間から、複数のインド系のにいちゃんが、カレー屋かナイトクラブかわからんが店のチラシを押しつけるように渡してくる。「とにかく一度来て見てくれ」とかなんとか言って。受け取らないと、店数軒分ほどついてくる。これが同時に4,5人ついてくるので、けっこう怖い。エレベーターで上がってゲストハウスのひやかしでも、と思ってたけど、エレベーター前も数が少ないのか人でいっぱいで、早々に退散してきた。
ホテルに戻って荷物の片付けなど。買ったものを整理したり、捨てる服を選んだり。
夜、また腹が減ってきた。遠くに行く気力はないので、こないだ行った麺の店に行く。今回は、スパイシーチキンのせ米麺(河)と牛筋麺を頼んだ。二人で一杯で良さそうな気もしてたけど、残りの食事回数が少なくなると、たくさんの種類を頼みたくなってしまう。スープがうまいことはこないだ来た時わかってたのであとは具だが、チキンのほうはうまかった。牛筋は、筋肉を煮込んだものだが脂っぽい部分だけで、これが6,7切れ入ってたけど途中で気持ち悪くなって残してしまった。
さらに、デザートを食べようということで、帰り道にあったデザート屋で、冷たい卵プリンと暖かい胡麻汁粉を注文(各$12)。どちらもとてもおいしかった。店頭には日本の雑誌で紹介されたという記事も貼ってあった。
毎日起床が遅くなってたが、明日は午後には飛行機なので、あと半日充実させようということで、がんばって12時に就寝。
カテゴリー: 旅行記
| Comments Off on 2002年1月27日の日記
起きたら10時半。
雨が降り出しそうな天候で、足も疲れているので、地球の歩き方から飲茶の店で一番近そうなのを探す。スターフェリー乗り場横の香港文化中心の2階にある映月楼という店に向かう。途中、海沿いの遊歩道を歩くと、ちょっと寒いが対岸まではよく見渡せて、いい写真が取れた。
映月楼に入る。4階に案内される。12時前なので客はまばら。
小龍包、海老餃子、鳥肉の乗ったごはん、タロイモのコロッケ、おかずの入った餅を揚げたもの、青菜を茹でたものにオイスターソース、焼き餃子(日本人向けメニュー?)、黄色い餡の入ったパイ、タピオカ入りカスタードパイの9種類と、お茶がポットに2杯で、$203。$10をチップ(おつりを持ってきた兄さんがニコニコして去らないので、たぶんチップ要るんだろう)。一人2000円ぐらい。デザート二つ食べたし、おなかいっぱいになった。もう少し人数が多いと、もっと多くの種類が食べられたのになあ。店に入った直後は、客が少なくていろんな点心/デザートをのせた台車を押す人が通路で渋滞してたが、後半客がいっぱいになってくると、目当ての皿を載せた人がなかなか回ってこず、時間がかかった。
雨が降ってきたので、屋根づたいに地下ショッピングモール等を通ってホテルに戻る。ホテルの地下のモールもアウトレット系のお店が入っていて、Dr.Martinの店もあったので物色するが、ほしいのはなかった。
部屋に戻って2時。雨が降ってるし、足も痛いので、4時半頃までうだうだとテレビなど見てすごす。
19時過ぎにホテルに電話を入れる。同行者は昼寝したままだった。とりあえず一旦戻ることにして6番のバスに乗る。19:30に部屋に入ったら、部屋は真っ暗で、同行者は寝ている。叩き起こして、バスの乗り方がわかったから夕飯を食べに行くぞとせかす。
ペニンシュラ前のバス亭から、2番のバスで北上。夜のネイザンロードはネオンの洪水で、ダブルデッカーの2階に乗っていると景色が派手だ。
足保健という足マッサージの店。
カテゴリー: ルームシェア
| Comments Off on 2002年1月26日の日記
広東路のおかゆ屋で朝食。同行者の頼んだ鳥粥はおいしかったが、僕の頼んだヤキソバは、ソースをかけただけの素ヤキソバだった。(値段は同じ)
今後地下鉄等に乗るとして、迷ったがオクトパスカードというプリペイドカードを購入。$150($50はデポジット)。尖沙咀から地下鉄に乗る。非接触式のカードということで、JR東日本のSuikaと似たシステム。財布に入れたまま財布をかざしても通れる。
二つ北の旺角(モンコック)へ。女人街の方へ。まだ昼前で、露店のテントも設営中のが多い。旺角電脳中心は3階建てのビルで、ほとんどはPCハードや周辺機器を売る小さな店。ソフト関係の店は、2軒だけ存在した。各種PCソフトが、1枚$20(400円)程度で売られている。
その後、ネイザンロードを越える。裸の女性の看板等がたくさんあるエリアに入ったので、ちょっと戻って地元の食堂に入る。中国語のメニューしかない。僕は排骨飯を頼んだが、同行者が注文した菜遠?脂?飯という、茹でた青菜とソーセージ3種類を白ご飯の上に乗せたものが、かなりまずく、またミルクティも酸っぱかったので飲まず、ちょっとブルーになる。($78)
ネイザンロードに戻り、信和中心というビルに。地球の歩き方にオタクの中心地、みたいなことが書いてあったので行ってみたらこれが当たり。4F建てのビルに、PCソフトとビデオCDショップが満載(あと、アダルトの店とアイドルブロマイドの店も多かった)。ビデオCDは、一枚$10ぐらいから。Zガンダムのボックスセットが$140(2600円)で、いわゆるガンダム世代として食指は動いたが思いとどまった。洋画や中国映画はかなり多かったが、日本のドラマものは少なかった。一軒だけ、壁中に日本のありとあらゆるドラマのパッケージが貼ってある店があり、店のおやじのつたない英語によれば、今日注文すると明日できあがるということらしい。明日「できる」ってどういう意味だよ。と思ったがあえて突っ込まないでおこう。全話で2000円ぐらいとか。日本のドラマといっても、特にこれを見たいというのが思い浮かばなかったので、注文したりはしなかったけど。
Watson’sというドラッグストアを冷やかし、その後普通の食堂に入る。広東語しかしゃべらない店のおばさんに、丸テーブルに相席で座らされる。写真つきのメニューがあったので助かった。同行者は水餃子の入った麺(黄色くて細い麺)、僕は牛肉の煮込みが乗った河(白くて平べったい麺)。あと野菜皿をつけたら、茹でたレタスにオイスターソースをかけたものが出てきた。どれも、とてもおいしかった。これ全部で$44。値段と満足度って相関しないもんだなあ、と思う。でもおいしいものが食べられたので、幸せな気持ちになる。
スーパーマーケットを探す。地球の歩き方2001年版を見て、百ナントカというスーパーのあるはずの場所に行ったが、免税店になってしまっていた(と思う)。もう一つ、Welcomeというスーパーのある海?城という巨大なショッピングモールに入ったが、9時過ぎてたので閉まっていた。元来た道を戻り、途中VCD屋をチェック。店頭に$10と大書きしてあったので入ってみたが、実際には$40ぐらいのばかり。表に戻ってよく見ると、”$10up”と、小さくupが入ってた。「$10より」みたいな感じか。
途中、ふたたびHMVへ。こんどはDVDのコーナーも見てみたが、こちらには充実したイギリスコメディのコーナーがあった。しかし、一枚5000円とかする。テレビシリーズものがフルセットであったりするが、数万円する。リージョン2でPALなので、イギリスから輸入しているのだろう。フレンズの6th, 7thシーズンもあったが、各20000円なので断念。日本で出るのを待とうか。フレンズの7thシーズンの途中までは、VCDでもあったけど、こちらは4話1500円ぐらい。
今日は左足の小指に水ぶくれができてしまった。足の裏が全般的に痛い。普段歩いてないからな。部屋に帰って、MTVなど見ながらだらだらして、2時過ぎに就寝。
カテゴリー: 旅行記
| Comments Off on 2002年1月25日の日記
ネイザンロードを北へ。途中何軒か銀行を見たが、なんとなく入りづらく、かなり歩いてから曲がったところにある銀行で両替。2人で3万円分。1万円が$570で、手数料が$50。昨日の添乗員のレートと大差ないが、若干よいぐらい。
油麻地で、そのへんの店に入る。店頭の皿を適当に選び、席につく。椀に盛ったご飯が出た。粥のほうが良かったけど通じなかった。そもそも粥はやってないのかもしれないし。皿は、鳥の蒸したのと、大根と湯葉を煮たもの。
フェリー乗り場へ。マカオ行きのターボジェットの券を買う($93)。出国手続きはかなり簡単なもの。12:30のフェリーに乗る。船は満席に近い。窓側の席を取れた。といっても、途中は香港領の山だらけの島を右手に見ているだけ。他の船とすれちがったり、ほとんど無人の島の一角に、ホテルとプライベートビーチがあるだけなのを見たりといった景色。13:30にマカオのフェリー乗り場に到着。
観光案内所でマカオの地図を入手。人力車のおやじの客引きを振り切ってバス乗り場へ。なんとなく島の真中の方に行きそうということで、3番のバスに乗る($2.5)。細い道を行ったり来たりと、いかにも小さな島のバスという感じ。マカオの道も、くねくねして、坂も多い。アナウンスもないので、外と地図を見ながらバスの位置を推測、降りるためのブザーもついてなかったのでどうしようかと思ったが、繁華街らしいところで大勢降りていくので、いっしょに降りる。
道の両側の店から、干物をはさみで切ったものを試食させようと、わらわら近づいてくる。
HMV
セブンイレブンで、アイスクリームMagnusと牛乳プリンを買って部屋に戻る。牛乳プリンは$5だけど、量が多い、というか見た目は豆腐パックと同じ。これはうまい。
風呂入って寝る。
カテゴリー: 旅行記
| Comments Off on 2002年1月24日の日記
午後、車で出発。ネットで渋滞状況を調べたら、意外にすいてるので、首都高をつっきって90分で成田に到着。旅行会社の紹介の駐車場(6日5200円)を探そうとしたら、「一日500円、成田最安値」という看板があったのでそちらへ。ちょっと
団体旅行カウンターでチケットをもらい、早く着いた分、4階のローソンで買ったおにぎりを食べつつ、見学席で着陸を見ながら香港での行く先を練る。準備不足
機内映画は、各座席にテレビがついてるやつ。しかし、映画の数は多くない。エコノミー席は4つ。”The Shrink Is In”を選択。フレンズでモニカ役をやってるコートニー・コックスが主演のコメディ映画。サイコセラピストが狂ってしまったので身代わりニセセラピストとしてあこがれの男性の相談にのるが、、、という話。見終わって一言、「ご都合主義」。課長島耕作なみのお気楽プロットだった。同行者の感想は、「ま、こんなもんでしょ。映画館なら×だけど、レンタルビデオ屋にあってもいいぐらいの作品」
香港線だと映画一本しかやらないんだ。4時間半だから2本やってほしかったが。ちなみに他の選択肢は、”What’s The Worst That Could Happen?”, “The Legend Of Zu”, “The Cat From Outer Space”。同行者が観たがった男子高シンクロ物「ウォーターボーイズ」は、なぜかインドネシア路線とソウル線だけ放映。日本路線でやってくれよ。
映画一本は物足りなかったが、コメディチャンネルで”3rd Rock From The Sun”とか、”Father Ted”とか”Blackadder”など、イギリスでよく観ていたのをやっていた。全部がイギリス産かどうかは知らないが。(僕は英語と米語の聞き分けができない。よほど極端なら別だが)
食事は「うなぎかチキンか?」と聞かれた。英語だけど「ウナギ」。意表をつかれたがウナギを注文。うな重だった。可もなく不可もなし。デザート無しのメニューだったが。
11時近く、香港の空港に到着。フリープランだけど送迎つきで、現地係員(日本語を話すキュウさん)につれられてマイクロバスへ。我々以外にもう一組、同じくシェラトンに泊まる二人連れの女性と4人でバスにのる。高速道路を30分ほど、中心地に向かって走る。前半20分ぐらいで、オプショナルツアーの紹介とか、帰りの集合時間などの説明を受ける。この添乗員のキュウさんが、10000円=$550で両替してくれるというので、もう一組は両替してもらっていたが、よくレートを調べてなかったけどなんとなくやめておいた。
シェラトンでチェックイン。特に指定のないツアーだったけど、オフシーズンだからか、ハーバービューの部屋。階は6階と低いが、対岸の香港島が見渡せるし十分。
カテゴリー: 旅行記
| Comments Off on 2002年1月23日の日記
明日からの旅行に備えて荷造り。今回は洗濯物が乾きにくいらしいので、毎日洗濯作戦は取れそうにない。
カテゴリー: ルームシェア
| Comments Off on 2002年1月22日の日記