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カテゴリー「ルームシェア」のブログ記事

昼からの三軒茶屋で用事があるので、ちょっと早めに着いて、今目をつけている中古マンションを見てきた。不動産屋に「見学したい」と電話したら、「まだオーナーが住んでるので来月なら、、、」と断られていたので、変だなと思ってたんだが、実際に見て理由が判明した。外壁の塗り替え作業中だった。足場で囲まれた状態で客に見せても、いい値段では売れないだろうということだろう。

そのまま、三軒茶屋のとある会社の会議室で、業界有志の勉強会に参加。4時間かけて技術誌を読み、ディスカッション。先月に続いて2回目だけど、やる気のある人達と最新技術の勉強をするというのは、難しいけど楽しい。今の会社の同僚は、仕事に追われて新しいことを覚えようとしないので、このままじゃ先行きよくないと思うけど。

夜はそのまま宴会ということで、新大久保にある玄の家という韓国料理屋に行った。タッカルビとプルゴギを食す。参加者のひとりの推薦で行ったけど、なかなかおいしくてよかった。先月の高田の馬場カンボジアといい、いい店教えてもらったなあ。

定時に仕事を終えて、東京ドームの近くにある会社の面接に行った。社長と1時間強話した後、テストを受けさせられた。文の論理とか鶴亀算とかを答えさせられるやつ。これも1時間で、くたくたになった。夕食も食わずに、移動して面接してテストしたら10時近くだ。こんなのの相手をするむこうの人事のお姉さんもたいへんだが。

この面接が2社目で、ヘッドハンターの薦めるままに会ってみてはいるが、面接を重ねると自分のやりたいことが少しずつはっきり見えてくる。僕の場合は、「働かずに遊んで暮らしてぇ」ってとこか。うーむ。誰かお婿にもらってくれないか。

来月末に上げる予定の仕事の線表(予定表)を決めなきゃならんが、打ち合わせしようにも会社のテレビ会議室は予約で一杯だ、どうしよう、ということで、

  • 土曜日
  • 日曜日
  • 早朝(7時から)
  • 深夜(9時から)

のどれがいい、と言われた。くー。明日は早起きだ。そもそも、一ヶ月ちょっと、という予定自体無茶っぽいんだが。

北陸が雪でたいへんなことになってるようだ。うちのグループは石川と東京にまたがってて、僕のボスは石川にいるんだけど、15日は午後から会社まるごと休みで、昨日も一日休みになったらしい。今日は会社は休みじゃなかったものの、会社にたどり着けずに自主的に休みにしたそうだ。鉄道も道路も飛行機も麻痺状態だそうだ。いくら慣れてるとは言え、100cm近く降られちゃねえ。

Pamからメールの返事。****からの手紙は、そのままオーストラリアに転送してくれとのこと。****はPamの新住所を知ってるから、なんでうちに手紙が来たか、何が入ってるかについてはまったくわからないそうだ。また、Pamデザインで友達に売るはずだった服については、Belindaに渡してくれということなので、(偶然)同じ職場であるHueyに持っていってもらうようお願いした。

Hiroに昨晩の件について意見を求めてみた。Hiroが言うには、僕が怒らせるほどのことを言ったとも思わないけど、Hueyの言うことに一々細かな突込みを入れたことが、彼の勘に触ったんじゃないかということだ。Hueyはプライド高いよ、というのがHiroの人物評だ。

外国人は激しやすい傾向にあるんじゃないかとHiroは言い、どうもアメリカ人とは馬が合わないなあと僕が言う。ただ、僕もHiroも、そういう類の決め付けは過剰な一般化(generalization)で、真実とも限らないし、時には有害だというのをわかってる。わかってはいるんだ。それに、Hueyのいつもの質問(「アメリカ人はこうだが、日本人は○○か?」タイプの質問。Hiroは「愚問」と評した。わしもそう思う)と同じレベルになってしまう。

ただ、Hiroに冷静に指摘されてみると、僕の突っ込みがきついことがあるのは何も英語で話してるときだけじゃなくて、他でも言われることで、つまり心当たりはあるんだ。その点ちょっと反省はしている。

というわけで普通に接しようと思ったが、Hueyは僕が長風呂してる間に帰ってきて自室に行ってしまったようだ。また明晩だな。

Hueyが、「日本人は意見を言わないのか?」と聞いてくる。いつも好奇心満々なのはいいけど、答えに窮する質問が多いな。「*僕*は相手がどういう意見なのか、話せばある程度はわかると思う。伝え方は文化によって違うのかもしれないけど」と答えると、「じゃあどう伝えるんだ?」知らないよ。「アメリカ人はどう伝える?」と聞き返すと、言いたいことを言う、みたいなことを言っただけ。日本人だって言いたいことを言う人はいるし、言わない人もいるから、個人差の問題じゃないのかなあ。でもまた同じ質問を繰り返してくる。

いったい何を聞きたいのかよくわからなくなったので、「opinionってどういう意味だ?」って確認しようとしたら、突然強い調子で「言葉の定義なら辞書を引けよ。議論のための議論はしたくない」とか言い出した。エキサイトして「議論したいために議論してるんじゃないから、言葉の定義についてなんて話したくないね」だそうだ。そっちが質問してきたから、なんとか英語でがんばって説明してるのに、怒られてもなあ。

自分がそういつもと違う受け答えをしてるとは思わないんだけど、どうも話がかみあわないな。言葉の問題もあるだろうけどさ。

前に問い合わせがあった香港の女性lisaと連絡を取っている。渋谷周辺でのシェアについて興味があるということなので、ネットで見つけて気になっていた物件を調べる。不動産屋に電話して間取りを送ってもらったが、3部屋振り分けになっていていい感じだ。これが渋谷ならもっといいんだけどね。

あとはこれを見にいくひまがない(っても三軒茶屋だが)のが問題か。マイナーそうな不動産屋というのもちょっとひっかかってるところはある。免許番号は(1)となっていて、これは不動産業を始めてから3年以内ということを示してるようだ。新しいから怪しい、というもんでもないけど、周辺の物件と比べると割安なのだ。

催促のハガキも来てたし、図書館へ本とCDを返しにいく。

Tsutayaへ行って、フレンズの4,5,6セットを買ってきた。

会社を休んだ。昨日の晩、ちょっと頭がいたかったし。

Hueyは外国人登録のために市役所に行ってきたらしい。英語でかかれた町田のガイドや、電車の路線図、ゴミの出し方の説明パンフなど、いろいろもらってきたので、前の古いのと張りかえる。

日本の電車はケイタイをつかっちゃいけないのか? と質問されたので、会社によって多少違うけど、だいたいは「携帯電話の利用は遠慮して(refrain)ください」とアナウンスしてるよ、と答える。そしたら、Hueyは「なんだ、使っていいのか(Oh, can I?)」と言ってきた。

ううむ。「あ、いや、今のは僕が悪かった。うっかり直訳してしまった。日本語では、その、なんだ、はっきりせずにくねくねと言うのが礼儀正しいんだ。遠慮してくれ、ってのは、使うな、やめろ、って意味だ」。キッチンで聞いてたHiroは笑っていた。イギリスではrefrainも使われてたんだけどなあ。

そのあとHiroが、禁止の理由として、例のペースメーカー22cm説(ペースメーカーの22cm以内に携帯を近づけると誤動作するってやつ)を説明してたが、実際にはこれで死んだ人はいないんだよね。PHS(電波弱い)まで禁止する理由にならないし。僕としては、他人が大声で電話してるのを聞くのが嫌な人が多いから禁止になってる気がするが。まあ僕も嫌だから、禁止でも構わんのだけど。

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