マイクロソフトがMSN サーチをベータ版で公開してる、ということで、「ルームシェア」で検索してみたが、姉妹サイトでルームシェア募集掲示板であるルームシェアジャパンが、順位は一位でありがたいが、表示される本文が文字化けしている。
マイクロソフトが何ヶ月も準備してきて、こんなもんなのか。ルームシェアジャパンは、遅い回線の人でもそれなりに見られるように、内容を圧縮してページのサイズを小さくしてあるのだが、これを正しく読んでもらえないようだ。普通のブラウザでは見えているから、僕のやり方がおかしいわけではないと思うけど。
それに、圧縮ページが読めないよ、と申告してきたブラウザなら、圧縮しないページを返している。MSNサーチは、読めますよ、と言ってきてるくせにそれを正しく読めない、という意味で2重に間違っているようだ。
ページを圧縮して軽くしている、というので有名なのは2ちゃんねるだが、2ちゃんねるの膨大な掲示板も、MSNサーチでは出てこないみたい。
と思ってたら、検索結果からも外されてしまった。ブラウザで見えてるサイトを扱えないんだから、自分のとこのバグを直すべきだろうに。。。
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| Comments Off on 2004年11月10日の日記
昨日ニューヨーク旅行について書いたら、なんと学生時代の友人Oからメールが来た。出張でニューヨークにいるそうな。僕が深夜につく日の翌朝に日本に帰ってしまうので、ほとんど時間はないんだけど、それでもホテルも近くだし会うことができそう。
最近はあまりやりとりもないんだけど、といっても僕は筆不精なので誰とでもやりとりがないが、会えば楽しく話が出来るのはわかってる友人である。なんでも書いてみるもんだな。
今日もNYで何を見るか考えてたけど、タイムズスクェア、エンパイアステート、グラウンドゼロ、メトロポリタン美術館、セントラルパーク、といった初心者なところを今回は押さえてまわるべきかな。きっちり下調べして、映画のロケ地や漫画の舞台を見てまわったりできればよかったがもう時間がない。
参考: ニューヨーク ロケ地ガイド, BOOK OFF ニューヨーク店
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| Comments Off on 2004年11月9日の日記
木曜日がヴェテランズデイ(退役軍人の日)で休み、学校もそれにあわせて木金と休み。長い週末となることから、旅行に行くことに決めた。
年内にあと5000マイルほど稼がなきゃという裏事情もあるが、たまには旅行で息抜きもいい。ビザの延長申請中で国外には出られないのと、車がなくても観光できること、まだ行ったことないところ、ということで行き先はニューヨークに決定。
United 航空でフライトを予約、Expediaで YMCA を予約。ついでにオペラ座の怪人のチケットも取る。ストーリーは知ってるんだが、観たことはないので。
ジャパンタウン近くの図書館の日本語本コーナーから、地球の歩き方(1998年版)も借りてきた。6年も前のガイドブックなのでツインタワーとか載ってるわけだが、まぁおおむね通用するだろうと期待して。
ほんとうは知り合いでも居ればいいんだが、あいにく誰もいない。誰かNY案内してくれれば、お返しにSF案内するんだけどな。と言ってももう遅いか。
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| Comments Off on 2004年11月8日の日記
NHK の連続ドラマで、来年はじめからルームシェアの女というのをやるらしい。
」
「ルームシェアで同じマンションに暮らすことになったバツイチの主人公・うさ子(中島)と、妻と別居中の修平(佐々木)。恋人でもなく、友人ともいえない他人同士が同じ屋根の下に住む “ルームシェア” という現代の都会の暮らし方を始め、それぞれの悩みを抱えながら、やがてベストパートナーになっていくまでを、ほろ苦い大人のタッチで描くコメディー。」
ベストパートナーって何だろう。最高のシェアメイトになる、って意味ならいいけど、恋愛関係になったり結婚したりすることを指していたらちょっとやだな。そうなるのもありだけど、シェアってそんなのばかりじゃないし。天下の NHK がルームシェアをどう料理するのか期待するとしよう。
カテゴリー: ルームシェア
| Comments Off on 2004年11月7日の日記
サンフランシスコ市立短大の後期課程への申し込み手順を進めている。最初の説明会に出て、英語と数学のレベル分けテストを受け、今日はコース取りのカウンセリングである。
8月から取っていた英語クラスは、学位に関係のない non-credit というコースで、授業料はタダで、授業を受けることそのもの以外にメリットはない。授業も出ても出なくても自由だし、宿題もほとんどない。
credit コースは、手に職をつけるため、AAなど学位を取るため、4年制大学に転入するため、などの目的で取るものだ。大勢の移民、今行ってる分校では、ほとんどが中国系だ。
授業料もかかる。日本人から見たらほとんどタダのような授業料(半年に数コース取って10万円行かない)だけど、稼ぐためにアメリカに来た移民にとっては大金だ。授業料は去年に比べて2倍以上に値上げされたそうだ。シュワルツェネガーのせいか。
僕は学位がほしい訳ではなく、取りたいクラス、中国語とスペイン語、が credit コースにあるので仕方なく手順を踏んでいるわけだが。
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| Comments Off on 2004年11月6日の日記
前回の選挙の焼き直しのように、またしても僅差でブッシュが勝利してしまった。
僕は日本の政治に不安を感じていて、外国でも生きていけるスキルを見につけようと米国に来たつもりだ。しかし、米国はもっとひどくなってる、という気がする。
同じ自由を求めて戦うなら、まだ独裁政権相手の方が簡単で、今回のように民主主義のシステムを熟知して、その上で巧妙に過半を制されてしまうと、つらいものがあるなあ。
とはいっても、操作分を除いても5割近くのアメリカ人(敬虔で海外など行ったこともなく、自分の文化的価値だけが正義の田舎の白人)がブッシュの無茶苦茶を支持しているのだから、さらにやりきれない。
参考資料 – たくさんあるけど暗いニュースとか。
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| Comments Off on 2004年11月4日の日記
明日、いよいよ大統領選の投票日だ。自分に投票権があるわけではないが、TV、新聞を始め、街角でも様々な活動を見かけるし、ある種のお祭りのような雰囲気がある。
サンフランシスコは超リベラルなので、反ブッシュ一色だが、全国的には両党の獲得予想票は拮抗しており、田舎のコンサーバティブ対都会のリベラルという図式は、日本のそれと変わらない。
あれだけ間違いや問題点が続出しているのに、ブッシュの支持層は磐石なようで、ちょっとしたことでブッシュ再選となってしまいそうだ。ビンラディンの脅迫ビデオも、案の定ブッシュの支持率を押し上げている。もともとグルなんじゃないかという話もずっとあるし。
ブッシュがさらに4年も続けるかと思うとぞっとするなあ。
カテゴリー: アメリカ
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