オフィスのお湯サーバのお湯が尽きた。人が増えたので水の減りが早くなっているようだ。明日替えの(巨大)ボトル群が来る。
昼、Washington streetのWashinton Restaurantへ。海南鶏飯を食べる。$7。まあまあ。でも、シンガポールで食べたようなおいしいのに、なかなか会えないなあ。
夜はSubwayへ。夜はほとんどのお店が閉まるので選択肢が少ない。セットを頼んだ。セットにChipsと書いてあるので、うっかりポテトが出てくると思いレジで待っていたが、サンドイッチと飲み物しかくれない。チップスは? と聞いたら、横の棚にあるポテトチップスを指され、どれでも取ってと言われた。そうでした。チップスはポテトチップスでした。(イギリス英語のチップスがアメリカ英語のフレンチフライ)
後日談。フィッシュアンドチップスのことを、フィッシュアンドフライズと書いてる店もあることがわかった。
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昼頃、腹が減ってふらふらになったので食事に。Broadway、いつものGrand Riverの隣、興隆小館(Hing Lung Restaurant)に入る。ここは2度目。ランチメニューが8つあったので、パンのフライがなんたら、というのを頼む。「それだけか?」と店のおばさんに言われた。料理がきてみたら、たしかにこれでは足りなさそう。揚げパンのまわりに、ワンタンの皮みたいなのを巻いて蒸したようなものに、醤油みたいなソースがかかって出てきた。味は悪くない、腹5分ってとこかな。
Broadway-Stocktonの近く、理髪店が何軒もあるところの一軒に入る。案の定、英語がほとんど通じない。客も中国系ばかりのようだ。店はすいてたので、待つ必要はない。40歳ぐらいのおじさんに、シャンプーするかと聞かれてうんと答え、まず奥のシャンプー椅子へ。上向きに寝てシャンプー。その後カット用の椅子に移動して、さてどう説明すべっか。
写真がないか、と聞いたら、いろんな髪型のサンプルが載った本を渡してくれた。刈り上げばりばりの短髪を指して「これ」と言うと、おじさんじっとこっちを見る。な、なんだよ。「ほんとうにこれでいいのか?(たぶん。英語と中国語のちゃんぽんらしいが)」どういうことだろう。難しい髪型だとは思えないけど。おじさんが、同じページの他の短髪サンプルを指して、「これはどうだ?(たぶん)」というので、まあいいか、と思い「じゃあそれで」と言う。
最初にバリカンを使って、しあげがハサミ。10分ぐらいいか。床に落としたクシをそのまま使われた以外は、特に問題ないかな、下手ということもないし。最後に「これでいいか」みたいに聞かれたけど、あまりこだわりもないのでいいと答え、席を立った。「いくら?」と聞くと「10ドル」というので、$20札を渡す。チップ取るのかな、と迷ってたら、ちゃんとお釣りを$5+$1×5でくれたので、チップが要るんだ、と判明。お釣りから$2渡した。
店の窓に映る自分を見てみたけど、まあどうってことない髪形だと思う。もっと中国人っぽい髪型でもおもしろかったのに。
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DSLモデムが到着した。さっそく電話線に挿し、ソフトをインストール。簡単にネットにつながった。これでやっと日記が再開できる。
出張で東京から来ていた同僚の最終日。一日ぐらい土日があって観光していってもらえると良かったんだけど、金曜の朝の飛行機で帰る予定。North Beachまで来てイタリアンレストランでスパゲッティとリゾットを食べた。二人で$40。店の親父はイタリア語訛りがすごい、つーかところどころイタリア語で話してるやんけ。
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今日はオークランドアスレチックスの試合を。東京からの出張者を歓迎する意味も込めて。ジャイアンツはロードで不在なので代わりにA’sを。5時過ぎにもう会社を出て、社長の奥さんの運転する車で1時間ほど走る。ベイブリッジを渡り、オークランド市街をぬけ、Network Associates Stadiumに到着。ここもコンピュータ会社の名前付き球場になっちゃってるんだね。こちらは郊外型なので、Pacbell球場と違い、球場のまわりはだだっ広い駐車場が続く。駐車場でバーベキューする人達も、テレビでよくみるおなじみの光景だ。
相手はヤンキース。ジェイソンとジェレミーのジアンビー兄弟対決。ジェイソンジアンビーは去年までオークランドの選手だったので、彼に対するブーイングがすごい。それにも負けず活躍していたけどね。乱打戦だったが今日も8対5で負け。みんな悔しがってたが、長年の日ハムファンとしては2試合連続で負けた程度ではどうということもないね。(泣)
試合が終わって出口に向かうとき、やたらと警官が配備されているので、さすがオークランドだなあ、と思った。しかし、この球場の横にはゴールデンステート ウォリアーズの球場もあるので、秋にはバスケを見に来たいものだ。
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電話工事。フィリピン系の兄ちゃん。
階下の配線盤に案内して試してもらったけど、僕の部屋につながるラインがない。フラットに戻って、探知機で壁を追っかけていくと、冷蔵庫の裏につきあたった。二人で冷蔵庫を移動すると、そこに配線の分岐が。
Chrisの仕事部屋のソケットと、僕の部屋のソケットは2択になっているということがわかったので、これを切り替えてもらうことで、部屋の電話が開通した。この兄ちゃんの作業代が$120なんだけど、まあしょうがないかというところ。
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日本から同僚が出張してきた。彼は僕が転職してくる数ヶ月前に入社したらしいんだが、できる人物である。日本を遠く離れて日本と仕事をしなければならない僕にとって、頼りになる人でもある。苦労をていよく押し付けてるともいうか。
うちのアメリカ人達は同僚と晩飯に行ったりはしないので、社長と日本人3人で、アメリカ料理を食べに行った。僕らはもう食事の量がどんなものかわかってるので、3人で2皿という賢明な注文をした。んだが、うっかりデザートを頼んだら、ショートケーキといいつつ日本のやつの3倍
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屋上で布団を干す。取り込みにいったとき、1Fの住人Nicoleが日光浴していた。小学校(3rd grade)の教師らしい。
昼過ぎ、バスで会社へ。30番にのるが、このバスは中華街を抜けるときに満員になる。
会社の裏手のBanana Boatというタイ料理屋で昼飯。Gang Keawという緑のカレー。豚肉を選択。mildにしてくれと頼んだが
$8.15にチップ.75。ひとりで給仕される店に入ると、15%だとコインだけになるけど、これはどうみればいいんだろう。安い店ならチップも10%でいいとEvanは言っていたが。
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朝9時半に起きる。もうChrisはいない。テレビをつけたらNFLのドラフト会議をやっていたので、ちょっと見てみるが、一人指名するのに15分の時間があるらしく、テレビ的には「視聴者の投票する、Lionsは彼を指名すべき」とか、指名された選手の実家の中継とかやっている。一巡目だけでも半日以上やってることになる。
30番のバス。いつもとは逆方向に乗ってみる。一ヶ月フリーパスだからどこにでも行ける。西に向かって、どこまでも同じような街中をひたすら走る。途中、公園の中のテニスコート発見。やがて、ここで終点だ、といって降ろされた。
地図によれば、終点はMarina地区の西のはずれ。1ブロック西に行くと大きな公園だが、今日は北へ。すぐに湾沿いに出る。マリーナがあって、海岸沿いの遊歩道はジョギングをしてる人や犬の散歩をしている人でいっぱいだ。東に向かってひたすら歩く。途中、人工っぽいが短いビーチも通った。
フィッシャーマンズワーフに到着。埠頭の先のほうに、シーライオンが何十頭も寝ている固定いかだのような場所があり、観光客がそれを眺めている。何年か前から住み着いているらしい。ピア39には、10年前に来たNFLショップがまだあった。新庄のレプリカユニフォームがでかでかとかけられている。丸いパンの中身をくりぬいたものに、名物クラムチャウダーを盛ったものを$5.40で買って食べる。食べにくい。
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朝は会社のビルの1階のLee’s Deliというデリで、サンドイッチを買ったりしていたんだが、この前ここで同僚のJanetに会った。
「お前はなにを買ったんだ?」と聞かれたので「チーズサンドイッチ」というと、変な顔をするのでなにがおかしいか聞いたら、朝からランチに食べるようなものを食べるから、という。じゃあJanetは何を買ったのか、と聞くと、クリームチーズベーグルだという。
ということで、今回ベーグルコーナーを試してみた。プレインベーグルとピーナッツバター、パピーシードベーグルとクリームチーズの二つを買ってみた。実際、サンドイッチと同じで、どんな種類があるか知らないから、注文できるものが限定されてしまう。チーズもピーナッツバターもかなり厚く塗られて、かなりヘビーだった。
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今日のお昼は、中近東料理という看板のある店で、持ち帰りでFalafel Deluxeというのを買ってきて食べた。Falafelというのは、いろんな野菜を練ったものを揚げたものらしい。それを、薄皮のパン生地で他の野菜と一緒に巻いて、オーブンで焼いたものだった。値段は$4.34。
Falafel Deluxeというのはこの料理の名前ってわけじゃなく、中身を言ってるだけみたい。この料理自身はなんていうのかな。外から見るとブリトーそっくりだ。中近東とメキシコでよく似た料理ということは、スペインが接点なんだろうか。
新しい部下が、僕よりも仕事の進め方をちゃんとわかっているようで、ちょっとへこむ。だからといって、自分より確実にできない人を採用する、なんてことは僕にはできないけど。がんばって追いつこう。
午後、別のある分野では彼がほとんど何も知らないことが判明した。ここまで知らなくていいのか、というぐらい徹底的に知らないみたいだが、今までよく避けて通ってきたなと驚く。人にはそれぞれ得意分野があるということで、ちょっと救われた気に。お互いの得意なところを生かして、助け合っていけばいいのさ。
夜は雨が降ってたので、バスに乗って帰ってきてしまった。チャイナタウンを通過したため、バス停からまっすぐ家に戻り、冷凍おかずをあっためて食べた。
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